日鉄興和不動産は、会員制シェアオフィス事業の第7弾となる『WAW(ワウ)大宮』を日鉄興和不動産他が事業参画した再開発事業「大宮サクラスクエア」内に 2025 年 2 月 28 日(金)に開業する。
公式サイト:https://work-and-wonder.com/place/omiya/
シェアオフィスブランド「WAW」は、“WORK AND WONDER”をカタチにする空間:「ワクワクする気持ち、ワクワクする空間」「WA(和、輪)=ゼロからの繋がり・広がりを築ける場所」をコンセプトに、日鉄興和不動産が運営する会員制シェアオフィス。これまで東京都内に 6 拠点(日本橋・赤坂 2 拠点・神田・品川・上野)を展開しており、会員数は 2019 年の『WAW 日本橋』開業時より法人・個人合わせて 3,500 件を超える。
『WAW 大宮』は、首都圏有数のターミナル駅・大宮駅西口から徒歩5分。商業・ビジネスが集積するロケーションで、本格的なサウナ施設を備えたリフレッシュ環境と街に開かれた空間が特徴。単なるシェアオフィスを超えて、ビジネスとウェルネスが融合する新時代のビジネス拠点。
全ての利用者がアクセス可能な「オープンエリア」と、主に企業向けとなるセキュリティが確保さ
れた「プライベートエリア」に区分。オープンエリアは書籍コーナーを備えた「ブックラウンジ」や炭酸サーバーやカフェインコントロールが可能なコーヒー豆を導入した「カフェスペース」などを備える。
また、顧客との打ち合わせやオンラインミーティングに最適な「会議室」や「フォンブース」も完備。プライベートエリアは 1 名から最大 7 名までの個室オフィスを備え、1 カ月単位で契約が可能。大手企業の支店として、大宮を中心に活動する個人事業主や自宅以外でリモートワークをしたい会社員の拠点として、さまざまなビジネスシーンに利用できる。
サウナ専門の設計事務所であるサウナイデア社がフィンランドサウナの本質を追求したサウナを併設。サウナ内は、複数名で快適に座れるよう高さや奥行きに配慮した造作のベンチを設置。また、従来のサウナイメージとは異なり、心地よい温熱環境を実現する独自の換気計画により、リラックスしながら自然に会話が楽しめる設計。
■ 施設概要
編集付記 大宮サクラスクエアの住居棟として販売された『大宮スカイ&スクエアザ・タワー』。スーパーなども開業していて、便利な暮らしを叶えているが『WAW 大宮』の開業でリモートワークの拠点としても活用でき暮らしの選択肢が増えそう。女性向けのサウナデーも設ける予定とのことで、ワークライフバランスを整える大きな味方になりそうだ。