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「HARUMI FLAG」第1期販売結果 登録申込数1,543組

「HARUMI FLAG」の模型 ニュース&トピックス
「HARUMI FLAG」の模型

登録申込数1,543組 最高倍率71倍 平均倍率約2.57倍 5100組超える来場

「HARUMI FLAG」の住宅分譲街区の第1期販売が終了しました。2019年首都圏最多となる600戸を供給し、登録申込数は1,543組です。

「HARUMI FLAG」は、オフィシャルサイトを開設した2018年10月31日から23,300件を超えるエントリーがあり2019年4月27日(土)に開設した「HARUMI FLAGパビリオン」の見学者数も5,100組を超え多く関心を集めました。

【関連記事】入居4年後でも価値「HARUMI FLAG」(晴海フラッグ)見学

 

■第1期販売状況

登録受付期間  2019年7月26日(金)~8月4日(日)
登録申込状況  登録申込総数1,543組、最高倍率71倍、平均倍率 約2.57倍

販売街区    SEA VILLAGE(A棟・B棟・D棟)
販売戸数    211戸
専有面積    85.37㎡~152.1㎡
間取り     3LDK~4LDK
販売価格    3LDK(7,550万円~9,200万円)
4LDK(8,450万円~23,000万円)
※最多価格帯:8,600万円台(100万円単位)

販売街区    PARK VILLAGE(A棟・B棟・C棟・F棟)
販売戸数    389戸
専有面積    66.59㎡~106.82㎡
間取り     2LDK~4LDK
販売価格    2LDK(5,400万円~6,960万円)
3LDK(5,930万円~12,690万円)
4LDK(6,390万円~13,240万円)
※最多価格帯:6,400万円台(100万円単位)

評価ポイントの主要な3ポイントは、三方向を海に囲まれ、レインボーブリッジなどを見渡すことができる「眺望の良さ」、都心6区の平均専有面積より20㎡以上も広い「ゆとりあるプラン」、銀座へ約2.5㎞・中央区晴海という東京都心と湾岸エリアの結節点となる「利便性の高い立地」。

加えて、「商業施設や保育施設、小中学校、公園等が揃うALL IN TOWN」であることや「子育て世代やシニア世代など誰もが住みやすいユニバーサルデザインの街」であること、「多種多様な51室もの共用施設があり、そのうちタワー棟48階のSKY LOUNGE等26室を住宅分譲街区の全居住者が利用可能」なども支持されたようです。

購入者層は、30代から40代の会社員が中心で、広い専有面積を反映してか3人以上の家族が6割以上を占める結果になっています。

 

「HARUMI FLAG」の第1期登録申込者のプロフィール

「HARUMI FLAG」の第1期登録申込者のプロフィール

 

好調な販売を受け第1期2次の販売を9月に開始予定

最多価格帯:8,600万円台、6,400万円台のマンションで登録申込数1,543組は、驚きでもありますが好調な販売を受け既にホームページで告知されているように、「SEA VILLAGE」および「PARK VILLAGE」の第1期2次が9月にスタートする予定になっています。

最高倍率は、71倍でしたが平均すると2.57倍なので多くの人が購入できたのではないでしょうか。これだけ関心を集める「HARUMI FLAG」。まだ見ていない方も一度モデルルームを見学することをおすすめします。

 

【編集後記】

もともと人気になるとは思っていましたが、登録申込者のプロフィールには驚きました。まず一つ目は、3人以上の家族が多いこと。都心のマンションの購入層は、2人家族中心のケースが多いのですが、広さが評価されているのでしょう。需要を掘り起こしたともいえるかもしれません。

2つ目は、中央区、江東区、港区以外の広域層が5割を超えてること。通常中央区物件は、地元が5割近くですから他エリアからの流入が多いと感じます。

3つ目は30代、40代の会社員層が多いこと。共働きがおそらく中心と思われますが管理費などのランニング費用も相応の設定にもかかわらずこれだけの会社員層が購入しているのはびっくりです。パワーカップルと言われる層が増えている今の時代を反映しているかもしれません。