武蔵小山パルム商店街の入口 「小山三丁目第 1 地区第一種市街地再開発 事業」設立認可

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「小山三丁目第 1 地区第一種市街地再開発事業」の配置図とイメージパース

三菱地所レジデンス株式会社、日鉄興和不動産株式会社は、東京都品川区にて権利者の皆様と推進している「小山三丁目第 1 地区第一種市街地再開発事業」について、2025 年 11 月 27 日に東京都より市街地再開発組合設立の認可を受けたことを発表した。三菱地所レジデンスは本事業の組合員及び参加組合員として、日鉄興和不動産は本事業の参加組合員として、本プロジェクトに参画する。

~住宅と商店街が一体となった個性豊かな複合市街地を創出~

本プロジェクトの特徴は、 地域の生活拠点となる個性豊かな複合市街地の形成であること。多世代に対応した住宅と商店街が一体となった個性豊かな複合市街地の形成を目指す。また、 広場空間や歩行環境の整備。地域のシンボルとなるオープンスペース等の滞留空間確保や、歩行者空間の整備によって、人々の交流や憩い、商店街の賑わいの連続性を確保できる歩行環境を整備する。さらに、 地域の防災性の向上。防災広場や防災備蓄倉庫等の防災機能の導入を図り、地震や火災等の防災性、安全性の向上を目指す。

「小山三丁目第 1 地区第一種市街地再開発事業」の位置図と配置図

本プロジェクトは、東急目黒線「武蔵小山」駅の南東側、パルム商店街の入り口に面した約 1.4ha
の区域に、地上約 145m・約 850 戸の大規模な高層住宅を整備するプロジェクト。また、下層階
には既存の商店街の魅力を継承しながら、2 階レベルでギャラリーやデッキを整備することで、更なる回遊性向上を目指した商業施設を設け、地域の賑わいを創出する。

対象エリアは、東急目黒線「武蔵小山」駅に近接するとともに、都市計画道路補助26 号線沿線に位置した交通利便性の高い地区。商店街と周辺市街地とが一体となった街区が形成されている。一方で、防災面では木造建築や高経年の住宅が点在するエリアがあり、街区の安全性向上が課題となっている。

また、賑わい面では、商店街アーケードの更新や休憩施設の充実、店舗数・販売額の維持・向上など、更に魅力を高める取り組みが望まれており、道路環境では地区内を通過する車両と歩行者の
交錯解消や、快適な街歩きを実現するための歩行空間の確保などの課題解決が求められている。

計画では、建物の耐震性強化、まちの防災性向上、商業機能の継承と強化、歩車分離や駐輪施設の整備による歩きやすい安全な道路整備を目指していく。また、本エリアは「武蔵小山」駅と「旧平塚小学校跡地(スクエア荏原)」とをつなぐ「賑わいの軸」の起点として、武蔵小山街並み誘導指針にて「賑わい先導地区」に位置付けられている。プロジェクトの実現で、鉄道駅に近接する立地に活力と賑わいの拠点を創出する。

■これまでの経緯と今後のスケジュール
2011年8月:密集整備の検討協議会設立
2012年5月:準備組合設立
2022年3月:都市計画(武蔵小山賑わい軸地区地区計画)決定
2022年7月:都市計画(市街地再開発事業)決定
2025年11月:再開発組合設立認可
2027年度:権利変換計画認可(予定)
2033年度:竣工(予定)
※ 記載内容は予定であり、今後変更となる可能性あり。

■事業概要
事 業 名:小山三丁目第 1 地区第一種市街地再開発事業
所 在 地:東京都品川区小山三丁目 21 番(一部)、24 番、25 番、26 番
区 域 面 積:約 1.4ha
建築物の敷地面積:約 11,280 ㎡
建築物の延床面積:約 127,000 ㎡
建築物の主要用途:住宅・店舗・生活支援施設・駐車場等
住宅戸数(予定):約 850 戸
参 加 組 合 員:三菱地所レジデンス株式会社、日鉄興和不動産株式会社
特 定 業 務 代 行 者:株式会社大林組
※ 記載内容は予定であり、今後変更となる可能性あり。