
どうなる2023年マンション市場 どうするマンション購入
2023年がスタートしました。2022年2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻。その後のエネルギー価格の高騰、急激な円安と消費者物価物価の上昇など不動産市場を取り巻く環境は、大きく変化しました。2023年がスタートするにあたりマンション市場がどうなるのか。そして購入環境を踏まえどうするべきか筆者の考えを紹介したいと思います。

新築マンション価格は、ドル換算では10年間上昇していなかった
新築マンションおよび中古マンション価格の上昇が続いています。しかし、あくまでも円をモノサシにした場合の結果です。今回、日本銀行が発表している為替相場を参考に、新築マンション価格がドルベースでどう推移しているかの参考値を算出しました。

新築マンション騰落率ランキング 東京23区行政区別TOP3 一覧表
年間約1200万人が利用するマンション情報サイト「マンションレビュー」を運営する株式会社ワンノブアカインドの協力を得て、2006年以降に竣工したマンションの首都圏騰落率を抽出しました。今回は、東京23区の行政区別の騰落率上位3物件を一覧表にまとめました。

首位パークタワー横浜ステーションプレミア 神奈川マンション騰落率
マンション情報サイト「マンションレビュー」を運営し「不動産×WEB×ビッグデータ」の領域で、さまざまな不動産テックサービスを開発、展開する株式会社ワンノブアカインドの協力を得て、2006年以降に竣工したマンションの首都圏騰落率トップ1000を抽出しました。今回は、神奈川県のトップ30位を紹介します。

プラウド船橋全街区が上位 千葉県マンション騰落率ランキング
年間約1200万人が利用するマンション情報サイト「マンションレビュー」を運営し「不動産×WEB×ビッグデータ」の領域で、さまざまな不動産テックサービスを開発、展開する株式会社ワンノブアカインドの協力を得て、2006年以降に竣工したマンションの首都圏騰落率トップ1000を抽出。千葉県の上昇率上位を紹介します。

コスタタワー浦和が1位 埼玉県マンション騰落率ランキング
年間約1200万人が利用するマンション情報サイト「マンションレビュー」を運営し「不動産×WEB×ビッグデータ」の領域で、さまざまな不動産テックサービスを開発、展開する株式会社ワンノブアカインドの協力を得て、2006年以降に竣工したマンションの首都圏騰落率ランキングを作成。埼玉県版を紹介します。

東日本大震災から10年 今一度確認したい防災への備え
2021年3月11日で、東日本大震災発生から10年になります。東日本の広範囲なエリアに被害をもたらした未曽有の大災害。地震に起因した津波災害は、多くの尊い命を奪いました。今一度確認したい防災への備えについて紹介します。

住まいの売却検討者&実施者調査 「住む場所を変える」が理由1位
株式会社リクルート住まいカンパニーは、2020年12月に「住まいの売却検討者&実施者」調査を行いました。この調査は、居住用不動産売却の実施・検討をしている人(首都圏)を対象に、意識と行動などを把握することを目的とした調査です。公開された調査結果を紹介します。

御礼 『街とマンションのトレンド情報局』開局3年目を迎えました
2021年2月15日に『街とマンションのトレンド情報局』開局3年目を迎えました。多くの皆様にサイトにご訪問いただきました。厚く御礼申し上げます。

2020年首都圏マンション・一戸建て市場を振り返る
コロナ禍で世相が一変した2020年が間もなく終わります。4月の緊急事態宣言以降、ステーホーム期間が続く中で暮らし方や働き方が大きく変化。住宅の供給戸数や着工戸数は大きく落ち込みました。しかし緊急事態宣言明けの7月以降に売れ行きが急回復。2020年の首都圏住宅市場を振り返ります。