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野村不動産 国産木材を使用した分譲マンション 「プラウド参宮橋」を発表

プラウド参宮橋の完成予想CG ニュース&トピックス
プラウド参宮橋の完成予想CG

野村不動産株式会社は、渋谷区代々木、小田急線「参宮橋」徒歩 3 分の地に、建物全体で約 80 ㎥の国産木材を使用した「プラウド参宮橋」を新たに建築することを発表した。国産木材使用量は、CLT・鉄骨ハイブリッド構造の採用により、同社の分譲マンションにおいて過去最大となる。構造に木材を使用することで CO₂固定化に寄与、全住戸が ZEH-Oriented相当の性能を満たし、低炭素建築物の認定を取得する等 CO₂削減に寄与するなど、環境性能の高い住宅となる。

「プラウド参宮橋」 概要
所在地 東京都渋谷区代々木四丁目 13 番 1(地番)
交通情報 小田急電鉄小田原線 「参宮橋」駅 徒歩 3 分
構造・規模 鉄筋コンクリート(一部鉄骨造)地上 4 階 地下 2 階建て
建物竣工時期 2024 年 5 月上旬(予定)
入居時期 2024 年 6 月下旬(予定)
敷地面積 834.37 ㎡
総戸数 19 戸(広告募集対象外住戸 6 戸含む)
間取り 2LDK ・ 3LDK
専有面積 58.13 ㎡ ~ 105.22 ㎡
(一部住戸にはトランクルーム面積 0.55 ㎡~0.72 ㎡含む、
全戸には別にサイクルトランクルーム面積 3.11 ㎡~4.85 ㎡あり)
売主 野村不動産株式会社
施工 大成建設株式会社 東京支店

プラウド参宮橋の現地案内図

プラウド参宮橋の現地案内図

国産木材使用の CLT・鉄骨ハイブリッド構造 「床快 full」を全戸に採用

CLT・鉄骨ハイブリッド構造概念図

CLT・鉄骨ハイブリッド構造概念図

「プラウド参宮橋」は、構造 CLT、天井、壁面ルーバー等に国産木材を用い、建物全体で約 80 ㎥の国産木材を使用。4 階・R 階は RC コアウォール+ CLT・鉄骨ハイブリッド構造、B2 階~3 階までは RC コアウォール+TWFS 構造(厚肉床壁構造)とし、木と鉄、鉄筋コンクリートを適材適所で使用することで居住環境の確保と木材使用量確保を両立している。国産木材の使用により、同規模の RC 構造のマンションと比較した場合、建築時の CO₂削減量は約 96 トン、CO₂固定
量は約 73 トンと試算され、環境負荷低減にも寄与する。

建物中央部に剛強な RC コアウォールを設けることで、住戸内は構造躯体の制限が少ない、自由度の高いプランニングが可能となる。また、厚い壁と床で構成された架構のため、柱型・梁型が
ない整形な室内空間となり、南北面には大きな開口部を実現している。

プラウド参宮橋の内観 完成予想CG

プラウド参宮橋の内観 完成予想CG

静岡産や多摩産などの国産木材を様々な箇所に使用している。共用部では、エントランス・風除室の 軒天・格子やラウンジの 壁・格子、エレベーターホールの 格子など。専有部でも、岡山県や高知県、鳥取県などの木材を活用。また、共用部のアート作品にも国産ヒノキ材を使用している。

また、専有部の二重床を利用して、住戸全体にエアコンの風を送るセントラル方式の空調システム「床快 full」を全戸で採用。「床快 full」は、設定温度・運転の仕方を工夫することで一般的な個別冷暖房よりも省エネにつながり、CO₂排出抑制にもつながる環境にやさしい暮らしを実現する。「床快 full」の採用等により、全住戸 ZEH-Oriented 相当を満たしており、低炭素建築物の認定を取得している。「床快 full」は、24 時間 365 日、また、リビングや寝室だけではなく廊下やトイレ等の空調も行うことで、居住空間全体を常に快適に保ち、居住者の健康維持にも寄与する。

 

世界的に脱炭素の動きが高まる中、日本ではCO2の排出削減目標を2030年に2013年度比で-46%に。2050年には、ネットゼロを掲げている。環境への関心は、若い世代を中心に高まっており木材を活用したマンション分譲は、今後も続きそうだ。