野村不動産は、宮城県仙台市青葉区二日町にて、総計画戸数 357 戸・商業施設・医療施設複合の新築分譲マンション「プラウドタワー仙台晩翠通サウス&セントラル」を発表しました。
物件が位置する仙台市青葉区二日町は、宮城県庁、仙台市役所等の行政機関や、東北大学病院をはじめとする多くの医療機関が周辺にそろう利便性の高いエリア。建物内に商業施設(イオングループの商業施設を予定)・医療施設を併設する等、都市機能の集約に加え、敷地北側にはコミュニティ広場を設け地域の憩いの空間を創造する等、「住宅」・「商業」・「医療」一体の大規模複合開発になります。
大きな特長として、東北大学加齢医学研究所所長 川島隆太教授監修の「Wellness Connect(ウェルネスコネクト)」を導入。東北大学 加齢医学研究所が提唱する「スマート・エイジング(エイジングによる経年変化に賢く対処し、個人・社会が知的に成熟すること)」を目指した健康サポートサービスとして入居者向けに提供します。
「プラウドタワー仙台晩翠通サウス&セントラル」の主な特徴
1.行政機関と医療機関が集積するエリアの中心に位置
徒歩 9 分の「勾当台公園」駅周辺は、宮城県庁、仙台市役所をはじめたとした官公庁・オフィスビルが集まる仙台市のビジネスの中心地であり、総合病院である東北大学病院までは徒歩6分と、利便性の高いエリアになります。また、銀杏並木が整備された緑豊かな「晩翠通り」に面しており、生活利便性と緑豊かな住環境を兼ね備えた立地。
2.「住宅」・「商業」・「医療」一体、総計画戸数 357 戸のランドマークタワー
本物件は、サウスタワー(99 戸)とセントラルタワー(258 戸)の 2 棟からなるツインタワーで、セントラルタワーの 1.2 階には、医療施設と日常の暮らしを支える商業施設の誘致(※ 2022 年 3 月下旬開業(予定))を予定する等、利便性と安心を備えた大規模複合開発。大規模物件ならではのライブラリー、フィットネスル―ム、ゲストルーム等多彩な共用施設を備え、仙台市都心部のランドマークに相応しい物件を目指し計画。
3.総合設計制度適用により、コミュニティを育む公開空地を実現
本物件は、仙台市がより魅力ある都市空間を目指して定めた、「仙台市総合設計制度取扱い基準」全 8 項目(「賑わいの創出」「緑の創出」「防災機能の向上」「良好な景観の形成」等)すべての基準に適合。総合設計制度を活用し、約 830 ㎡の公開空地「ケヤキガーデン」を備えた、大規模・複合の高層タワーを実現することで、市街地環境の整備改善や地域コミュニティ醸成等、地域に資する建築物となることを目指す。
公開空地で実現する、新たな緑のオープンスペース「ケヤキガーデン」は、晩翠通りと東側の道路を結び、人の流れを作り出すと共に、人々の憩いの場となり、災害時には避難場所等として活用できるコミュニティスペースとなります。その他、北、東、西の接道部には幅員 2m~2.5mの歩道状空地も確保し、ゆとりある通行空間を形成。
4.東北大学 加齢医学研究所所長 川島隆太教授総合監修の入居者サービスの導入
脳機能開発研究の国内第一人者である東北大学 加齢医学研究所所長 川島隆太教授監修のWellnessConnect(ウェルネスコネクト)」を新築分譲マンションに初導入。歳を重ねることを「成長」と捉え、個人や社会の「成熟」を目指す「スマート・エイジング」という考え方に基づき、フィットネスや脳トレ等の「運動」サポートから「食事」や「健康状態」「コミュニティ」など様々な側面から、本物件に住まう様々な世代の健康をサポートする取り組みを行う。
<Wellness Connect(ウェルネスコネクト)のサービス例>
・脳ドッグ認知心理検査
脳ドックや認知心理検査、画像検査といった脳に関する専門的な医療機関と連携し、入居者専用の特別なコースを用意しています。
・医療データの解析に基づくレポート・アドバイス
提供医療機関向けクラウドサービスを導入し、蓄積した大量の医療データを解析のうえ、入居者一人ひとりに合わせたレポートを作成。「運動」「食事」「睡眠」など、生活のあらゆるシーンで入居者の健康につながるアドバイスを行う。
・ユニークな先進設備とトレーナーによる特別指導
フィットネスルームには、先進の脳トレ機器の導入。さらに月に一度、ヨガや社交ダンス、ピラティス等トレーナーによる特別メニューを実施。
◆物件概要
<プラウドタワー仙台晩翠通サウス>
所在地:宮城県仙台市青葉区二日町 9-8(地番)
交通:仙台市地下鉄南北線「北四番丁」駅徒歩 6 分
敷地面積:1,491.91 ㎡
構造・規模:鉄筋コンクリート造 地上 19 階建
総戸数:99 戸
間取り:1LDK~4LDK
専有面積:38.81 ㎡~100.17 ㎡
竣工日:2021 年 2 月下旬 (予定)
入居(引渡) 時期 2021 年 3 月下旬(予定)
売主:野村不動産株式会社
施工:株式会社福田組 東北支店
<プラウドタワー仙台晩翠通セントラル>
所在地:宮城県仙台市青葉区二日町 9-4(地番)
交通:仙台市地下鉄南北線「北四番丁」駅徒歩 5 分
敷地面積:3,608.32 ㎡
構造・規模:鉄筋コンクリート造 地下 1 階 地上 24 階建
総戸数:258 戸
間取り:2LDK~4LDK
専有面積:61.95 ㎡~144.45 ㎡
竣工日:2022 年 2 月下旬(予定)
入居(引渡) 時期:2022 年 3 月下旬(予定)
施工:株式会社大林組 東北支店
政令指定都市の中で人口増加数が6位(2015年国勢調査 前回との比較)の仙台市。「仙台」駅周辺だけではなく、東北大学雨宮キャンパス跡地の開発や老朽建築物の建替えを円滑に行う「せんだい都心再構築プロジェクト」の第一号物件として「(仮称)NTT仙台中央ビル」が指定されるなど街の活力向上に向けて、継続的な施策が行われています。
その仙台において、「住宅」・「商業」・「医療」一体、総計画戸数 357 戸のランドマークタワーとなる「プラウドタワー仙台晩翠通サウス&セントラル」は、新たな生活スタイルを実現するライフステージとして注目のプロジェクトです。
既に、販売がスタートしている「プラウドタワー仙台晩翠通サウス」に続き「プラウドタワー仙台晩翠通セントラル」の 第1期 が 2020年11月下旬から販売が始まる予定。今後の動向も確認したいと思います。