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武蔵小山駅徒歩5分 「ザ・パークハウス 目黒本町」の注目理由

ザ・パークハウス 目黒本町の完成予想模型 マンション探訪記
ザ・パークハウス 目黒本町の完成予想模型

「ザ・パークハウス 目黒本町」は、東急目黒線「武蔵小山」駅徒歩5分に誕生する全36邸のレジデンスです。商業利便性が高い立地に加え、生活利便性を向上させる様々なIoT機器を導入し既に2500件超の資料請求を集めるなど堅調な売れ行き。現地とモデルルームを訪ね多くの人に注目される理由を探ります。(初回掲載 2020年7月3日)

目黒区アドレス×良好な都心アクセス 武蔵小山駅徒歩5分の好立地

再開発が進む武蔵小山駅前

再開発が進む武蔵小山駅前

「ザ・パークハウス 目黒本町」は、東急目黒線「武蔵小山」駅から徒歩5分の目黒区目黒本町5丁目に立地します。「武蔵小山」駅前は、複数の再開発プロジェクトが進行中で2019年11月からは、「パークシティ武蔵小山 ザ モール」が順次開業し街に新たな賑わいが生まれています。

目黒線は、東京メトロ南北線、都営三田線と相互直通運転を行っており都心アクセスがスムーズ。「武蔵小山」駅は、急行停車駅でもあり住拠点として近年注目されています。

武蔵小山の駅前再開発で誕生した「パークシティ武蔵小山 ザ モール 」

武蔵小山の駅前再開発で誕生した「パークシティ武蔵小山 ザ モール 」

「武蔵小山」駅は、1923年開業の歴史ある駅ですが、目黒線の地下化によって駅前広場の完成(2009年)や駅ビルの開業(2010年)など街の姿を大きく変えてきました。

現在建設中の武蔵小山駅前通り地区第一種市街地再開発事業(シティタワー武蔵小山)をはじめ複数の再開発プロジェクトが計画されており街の魅力はさらに高まりそうです。

「パークシティ武蔵小山 ザ モール 」から見た武蔵小山駅前

「パークシティ武蔵小山 ザ モール 」から見た武蔵小山駅前

武蔵小山駅前には、昭和31(1956)年にオープンした日本初の大型アーケード街である武蔵小山商店街パルムがあり、平日も多くの人出で賑わっています。飲食店や雑貨、衣料品店など様々なお店があり、雨の日も買い物がしやすい人気の商業スポットです。

武蔵小山駅前の商店街「パルム」

武蔵小山駅前の商店街「パルム」

目黒線の地下によって生まれたスペースは、武蔵小山緑道公園や不動前緑道公園など憩いのスポットになっています。林試の森公園などレジャースポットが身近にある武蔵小山ですが、こうした場の創生は、地域の住環境や防災性を高めています。

武蔵小山緑道公園

武蔵小山緑道公園

「ザ・パークハウス 目黒本町」までは、駅を出て北西方向の武蔵小山西口商店街を通るアプロ―チ。敷地は、現在工事が進む都市計画道路補助46号線に面しています。両側にそれぞれ約5m幅員の歩道を設け中央に約10m(2車線)の車道を整備。完成すれば、歩車導線を分離した安全で美しい街路となるでしょう。

 

「ザ・パークハウス 目黒本町」の建設地

「ザ・パークハウス 目黒本町」の建設地

「ザ・パークハウス 目黒本町」の敷地は、3方向道路に面した3方向角地立地です。このことは、通風性や採光性の優れたプランニングを可能にします。さらに、先進的な様々な機器や暮らしやすさを追求することで、魅力的な住空間に仕上がっています。

ホテルライクな内廊下設計 フルフラットな専有部 玄関・廊下にタイル採用

「ザ・パークハウス 目黒本町」のプレゼンテーション

「ザ・パークハウス 目黒本町」のプレゼンテーション

「ザ・パークハウス 目黒本町」の設計・デザインはIAO竹田設計が担当。視認性の高い立地をふまえてコーナーを意識したファサードを採用。上質感のあるスタイリッシュな印象の外観です。

「ザ・パークハウス 目黒本町」の完成予想模型

「ザ・パークハウス 目黒本町」の完成予想模型

 

「ザ・パークハウス 目黒本町」の完成予想模型

「ザ・パークハウス 目黒本町」の完成予想模型

エントランスの壁・床には天然石を配し趣ある表情を演出。エントランスホールには、現代的なオブジェが展示されモダンな家具とともに寛ぎの場に。ガラス越しには緑の景観が広がります。

内廊下設計とすることで、ホテルライクな演出に。独立性が高くプライバシーを守りやすいつくりに。全36戸(販売戸数24戸)で。住戸面積は36.97平米~68.80平米。間取りは1LDK~3LDKで2LDKが中心のプランニングです(分譲済み含む)。

「ザ・パークハウス 目黒本町」のモデルルームの玄関

「ザ・パークハウス 目黒本町」のモデルルームの玄関

専有部の特徴は、暮らしやすさを求めた仕様や設備を採用している点。玄関から廊下までタイル貼りでフラットなつくりに。凹凸が無いので高齢者も歩きやすい仕様です。

また、セコムの「インターホン IoT」を集合住宅として初搭載。来訪者がエントランスのインターホンで部屋番号を押すと、住戸内のインターホンのほか、入居者のスマートフォンに着信。入居者は来訪者画像を確認して、通話やエントランスのオートロックの解錠ができます。

「ザ・パークハウス 目黒本町」の住戸前宅配ボックス

「ザ・パークハウス 目黒本町」の住戸前宅配ボックス

さらに、住戸前戸別宅配ボックスを設置。全住戸の玄関前に宅配ボックスを設置。重い荷物も住戸前まで配達されるほか、再配達手配の煩わしさを解放。宅配業者にとっても配達の効率が向上するなど、利用者・宅配業者双方にメリットがあります。

「ザ・パークハウス 目黒本町」のモデルルーム

「ザ・パークハウス 目黒本町」のモデルルーム

間取りは、ウォールドアを採用するなどフレキシブルに利用できる使い勝手の良いつくり。モデルルーム(3LDK Jタイプ)のような広い間取りだけでなく1LDKの住戸にもウォールドアを採用しています。

「ザ・パークハウス 目黒本町」のモデルルーム

「ザ・パークハウス 目黒本町」のモデルルーム

例えば、ホームワークの際に閉じるなど、ライフスタイルに応じて使い分けが可能で暮らしやすそうです。

さらに、パナソニックの HOME IoT システム「AiSEG2」を導入。給湯機やエアコン、照明を連携し、外出先からスマートフォンで各設備を操作可能。また、スマートスピーカーと連携させれば、声のやりとりで様々な機器の操作ができます。

「ザ・パークハウス 目黒本町」のモデルルーム

「ザ・パークハウス 目黒本町」のモデルルーム

例えば、お出掛けの際に照明を消したいすることや外出先からのお風呂の準備もスムーズ。暮らしを便利にする提案がたくさんあります。

既に250組以上の来場があり販売戸数もあとわずかですが、都心アクセス良好で再開発が続く将来性の高い立地に加え、暮らしやすさを追求したプランニングも評価されているようです。

現在(7月2日時点)で、1LDKタイプを含む3戸が分譲中。完成予定日が2020年10月下旬、入居予定日が2020年12月中旬となっています。多忙なオフィスワーカーがうれしい暮らしの便利を追求したレジデンス「ザ・パークハウス 目黒本町」。都心近郊でアクティブに暮らしたい方におすすめしたいマンションです。

 

【編集後記】

「武蔵小山」駅周辺は、人気の城南エリアの中でも最も景観が変わったエリアの一つではないでしょうか。三田線・南北線の相互乗り入れに加え目黒線の地下化の効果は大きかったと思います。もともと、武蔵小山商店街パルムがあるなど地域インフラの魅力が大きかった街。街の整備が進めばさらに魅力が増すかも知れません。

【8月25日 追記】

全戸完売(公式ホームページ)となったようです。購入された方、おめでとうございます。