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『リビオシティ文京小石川』ゲストサロン探訪

御礼 『街とマンションのトレンド情報局』開局3年目を迎えました

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ごあいさつ

2021年2月15日に『街とマンションのトレンド情報局』開局3年目を迎えました。多くの皆様にサイトにご訪問いただきました。厚く御礼申し上げます。

2年間で204本の記事を発信させていただきました。そのなかでもマンション探訪記は、実際の竣工した現地やモデルルームを訪問し取材した上で写真付きでレポートさせていただき人気のコンテンツとなっております。記事の作成にあたり多くのプロジェクト関係者の皆様に、取材のご協力をいただきました。重ねて御礼申し上げます。

 

2020年に世界を襲った新型コロナウィルス感染拡大は、あたり前の日常を一変させました。世界で1億人を超える人が感染し多くの死者が出ました。国内でも40万人以上が感染し、6970人(2021年2月14日 NHK調べ)の方が亡くなられました。医療体制が逼迫するとともに緊急事態宣言の発令によって経済活動も停滞。収入減によって家計の見直しを迫られている方も増えています。

移動の制限が続く中、賃貸市場は縮小する一方で、マンション・一戸建て市場は中古物件の成約件数が過去最多を更新するなど活況です。テレワークが拡大しおうち時間が増えて家族との絆の意識が高まり、家を持つことの大切さがクローズアップされています。

良い住まいを持つことは、「日々の充実と将来の備え」という両立が難しい命題の解決につながります。2020年6月の緊急事態宣言明け以降、数多くの住宅を『街とマンションのトレンド情報局』では、取材させていただきましたが人気のプロジェクトは、そこに住まうことで得られる素敵な暮らしがイメージしやすい。コロナ禍によって、あたりまえの日々が貴重な時間だったと気づかされた今、家族が安心して暮らせる住まいのニーズはさらに高まると考えられます。

3年目を迎える『街とマンションのトレンド情報局』では、街や住まいの新しいトレンド情報発信により一層取り組むとともに、インターネットを使った相談会の開催や購入者の声の収集・発信など新しいサービスを予定しております。

コロナ禍については、ワクチンの接種が始まりますが、困難な日々はまだ続くと思います。『明けない夜はない。夜明け前がいちばん暗い』と言いますが、当サイトが皆様の未来を少しでも照らす存在になれたら幸いです。これからも『街とマンションのトレンド情報局』をよろしくお願いします。

 

街とマンションのトレンド情報局
編集長 岡本 郁雄

 

 

あとがき

私は、岡山県倉敷市で生まれて以来、9回家を変わっています。どの家も思い出深く(とくに阪急電鉄「六甲」駅の6畳一間 家賃1万6千円の下宿は大学時代に3年間お世話になりました)、今の自分をつくった良き土壌であったと感謝しています。人類が誕生して約20万年。その中でも住まいのカタチの変化は大きく、健康寿命をのばすなど人々の暮らしに大きな影響を与えています。理想の住まいとの出会いは、人生を末広がりへと導いて行くのだと思います。