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天然木材使用の「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」発表

「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」の完成予想模型 マンション探訪記
「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」の完成予想模型

三菱地所レジデンスは、内装と外装に準不燃加工を施した天然木材を活用した分譲マンション「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」を発表しました。エントランスの庇の軒裏や共用部の天井・壁面などに地元埼玉県産の天然杉を使用し温もりある空間を目指しています。

現地は、「さいたま新都心」駅と「大宮」駅に歩ける便利なロケーション。公式ホームページは、2021年11月にオープンし2022年2月18日時点で既に950件を超える反響を得るなど注目を集めています。2月23日から始まるオンライン説明会に先駆けて現地とモデルルームを見学。その魅力を探ります。

「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」の現地案内図

「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」の現地案内図

【ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸 物件概要】
所在地:埼玉県さいたま市大宮区吉敷町2丁目86番1(地番)
交通:JR高崎線「さいたま新都心」駅(東口)より 徒歩9分、JR京浜東北線「さいたま新都心」駅(東口)より 徒歩9分、JR高崎線「大宮」駅[東口(南)]より 徒歩13分
総戸数:106戸(募集対象外住戸12戸含む)
販売戸数:未定
駐車場:(総戸数に対して)49台 (平置9台、機械式39台、カーシェアリング用1台。※募集対象外住戸用5台含む)
販売価格 :未定
予定最多価格帯:未定
間取り:2LDK・3LDK
専有面積 :57.74平米~73.20平米
バルコニー面積 :10.24平米~11.92平米、室外機置場面積:2.40m2
販売予定:2022年4月下旬販売開始予定
完成日または予定日:2023年12月上旬
入居(予定)日:2024年2月上旬
敷地面積:1887.3平米(売買対象面積)
分譲後の敷地の権利形態:専有面積割合による所有権の共有
構造/規模 :鉄筋コンクリート造・地上19階建
用途地域:用途地域:商業地域
防火地域:準防火地域
建ぺい率/容積率:建ぺい率:80% 、容積率:400%
管理形態:管理組合成立後、三菱地所コミュニティ株式会社に管理委託(日勤管理)
駐車施設/(総戸数に対して)49台(平置9台、機械式39台、カーシェアリング用1台 ※募集対象外住戸用5台含む)[月額使用料:未定]
自転車置場/(総戸数に対して)212台(※募集対象外住戸用20台含む)[月額使用料:未定]
売主:三菱地所レジデンス株式会社
施工会社:川口土木建築工業株式会社
※上記は、参考情報です。詳細は、公式HPを参照ください。

大宮駅とさいたま新都心駅の2駅アクセス 氷川参道にも近接

「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」の建設地(2022年2月撮影)

「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」の建設地(2022年2月撮影)

「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」の建設地は、「さいたま新都心」駅から徒歩9分、「大宮」駅徒歩13分の2つの駅を利用できる便利なロケーションです。

さいたま新都心駅前の商業施設コクーンシティ

さいたま新都心駅前の商業施設コクーンシティ

「さいたま新都心」駅は、大型商業施設コクーンシティをはじめ、さいたまスーパーアリーナなどのイベント施設、医療施設や業務機能が集積した新しい街。一方で、「大宮」駅は、東北新幹線をはじめ13路線が乗入れるターミナル駅として古くから発展した街。現在、「大宮」駅周辺では、再開発が進行中で2022年4月には、市民会館や商業施設、オフィスなどが入り、人々の交流を生む複合施設「大宮門街(オオミヤカドマチ)」が「中央デパート」跡地に誕生します。

「大宮門街(オオミヤカドマチ)」の建物外観(2022年2月撮影)

「大宮門街(オオミヤカドマチ)」の建物外観(2022年2月撮影)

また、2019年5月にオープンした新しい大宮区役所、大宮図書館も身近なロケーションで、商業利便性に加えて、生活利便性の高いロケーションです。

「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」の建設地からも徒歩圏の大宮区役所

「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」の建設地からも徒歩圏の大宮区役所

氷川参道沿いには、様々なカフェやレストランなどもありサードプレイスも豊富。大宮氷川神社までは、かなりの距離がありますが歩道が整備されている参道は格好の散歩コースにもなりそうです。

「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」の建設地近くの参道(2022年2月撮影)

「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」の建設地近くの参道(2022年2月撮影)

売主である、三菱地所レジデンスとしては、「ザ・パークハウス 大宮氷川参道」(2014年2月分譲済み)、「ザ・パークハウス 大宮」(2017年分譲済み)、「ザ・パークハウス 大宮吉敷町」(2020年4月分譲済み)の3物件を過去に分譲しており大宮エリアでは、4棟目となるプロジェクトです。

現地は、幅員のある南西道路に面しており建物は全戸南西向きの19階建て。大宮方面を望む開放的なロケーションです。建物の外観デザインは、敷地が近接する「ザ・パークハウス 大宮吉敷町」との調和を考えた色彩やファサードデザインになっています。

三菱地所グループでは、SDGsに配慮しサスティナブルな社会に向けて様々な取り組みを実施。「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」では、準不燃加工を施した地元埼玉県の天然木材による内外装や外装を演出。二層吹き抜けのエントランスやラウンジ空間などにこうした木材を使用します。

「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」のプレゼンテーション

「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」のプレゼンテーション

また、持続可能性に配慮した木材の調達基準にある型枠コンクリートパネルを採用しトレーサビリティも確保しています。

さらに、EV充電器の導入や太陽光発電の電力を共用部の電力に活用するカーシェアリングサービスなども提供。「コープみらい」、「生活クラブ」、「パルシステム」などの配送業者と提携し、地元産の食材を利用できる食配ステーションも導入します。

なお、エレベーターは、2基設置し各フロアには全戸分の個別宅配ボックスを設置。快適な生活をサポートします。

アウトフレームのスッキリした空間 プライバシーを守るつくり

「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」のモデルルームの玄関

「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」のモデルルームの玄関

「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」のモデルルームを見学した印象は、コロナ禍にも対応した居心地の良いスッキリした空間であること。バルコニー側だけでなく外廊下側の柱型も廊下側に出すことで、凹凸の無い使いやすい居室空間に。

「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」のモデルルームのリビングダイニング

「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」のモデルルームのリビングダイニング

また、外廊下側の可動ルーバー面格子の採用や、バルコニーには隔て板を上部まで伸ばしプライバシーにも十分配慮している。

「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」のモデルルームのバルコニー

「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」のモデルルームのバルコニー

さらに、モデルルームでは、テレワークにも対応した居室に窓を設けたスタイルの間取りを提案(有償オプション)。もともと70平米台の3LDK ユニットだが、キッチン位置も縦に配置しセンターオープンサッシの採用(横長リビングのみ)するなど居心地の良さを感じるつくりになっています。

「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」のモデルルームのリビングダイニングキッチン

「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」のモデルルームのリビングダイニングキッチン

価格は、現時点では未定とのことですが3LDKタイプが6,000万円台程度から検討できる模様。利便性の高いロケーションと幅員のある通りに面した開放感を踏まえると、十分検討できる価格設定かもしれない。

なお、販売開始は2022年4月下旬の予定で、オンラインによる個別のプロジェクト説明会がスタートする。共働き層やプレファミリーの問い合わせが目立つようですが、反響件数から見ても、プロジェクトの関心度の高さがうかがえます。