『街とマンションのトレンド情報』をタイムリーに発信します。

記事本数計400本! 100万PV超 
かけがえのない人生に豊かさと自由を
より良き『住まい・社会・未来』

「パークシティ中野 ザ タワー」反響1万件超PJのコンセプトルーム見学

幕張ベイパーク スカイグランドタワー 千葉県最大級最高層タワー

「幕張ベイパークスカイグランドタワー」(手前)の完成予想模型 マンション探訪記
「幕張ベイパークスカイグランドタワー」(手前)の完成予想模型

2019年4月13日に街開きを行い入居が始まった「幕張ベイパーク」。その第2弾となる「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」の販売が3月からスタートしています。千葉県最最大級最高層と謳う総戸数826戸、地上48階建てタワーレジデンス。モデルルームを見学しました。

(2019年4月19日 初回掲載)

千葉県最大級最高層の地上48階建て免震構造のタワーレジデンス全826邸

「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」の建設地

「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」の建設地

幕張副都心の新街区「幕張ベイタウン」。六本木ヒルズや高輪ゲートウェイを上回る約17.5haの街づくり。今春入居が始まった、「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」(B-7街区)次ぐ2つ目の街区の分譲となります。

街区は、7つあり「スカイグランドタワー」は、B-2街区となります。予定では2028年度に事業完了の予定。計画では、2020年度からB-3街区750戸、2022年度からB-1街区505戸、2023年度からB-6街区482戸、2024年度からB-4街区714戸、2026年度からB-5街区703戸が事業着手の予定となっています(計画スケジュールが変わる可能性もあります)。

「スカイグランドタワー」は、この中でも最も規模の大きい全826邸というだけでなく京葉線「海浜幕張」駅には、街区内で最も近いエリアでの建設になります。

地上37階建ての「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」のタワー棟と同様に免震構造が建物に採用されており地震対策も十分とられています。

39階にスカイビューラウンジ  コミュニティールームやキッズルームも

「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」のプレゼンテーション

「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」のプレゼンテーション

「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」の共用施設は、1階にロビーラウンジ、コミュニティールーム、キッズルームと2つのゲストルームを用意。39階の北東角にはスカイビューラウンジが設置されています。スカイビューラウンジからは「海浜幕張」駅の街並みや東京湾が一望。この場所ならではの景色を楽しめます。

24時間有人管理で1階にはコンシェルも配置。各階にはゴミ置き場や食配ステーションも用意するなど便利な暮らしをサポートします。総戸数826戸のスケールにしては、共用施設が抑えられていますが街区内に新しくオープンする予定のアリーナ付きスポーツ施設やスポーツバー&レストランをはじめ街に逐次サードプレイスが揃っていきます。幕張新都心の商業施設や幕張ベイパーク内のカフェや飲食店も利用できるので十分豊かな暮らしが過ごせるでしょう。

開放的なワイドスパンプラン&LD天井高約2.6m 居心地よい空間を演出

「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」のモデルルーム

「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」のモデルルーム

専有部は、64.98平米~111.34平米の広さで間取は2LDK~4LDK。ほぼスクエアなロの字の配棟で中央は吹き抜けとなっています。専有部の開口部が広く取りやすくワイドスパン中心の開放的な住戸プランは魅力です。

75平米前後の間取が中心でリビングのサッシ面がワイドで開放的。リビング・ダイニングの天井高は約2.6m確保されておりどのタイプのモデルルームもゆとりを感じます。

モデルルームのリビング

モデルルームのリビング

東・西・南・北方向に各住戸が配置されており、ビューを選ぶことが可能です。上下階だけでなく、向きによって価格設定も大きく異なるので予算重視の方でも一定の選択肢があります。

モデルルームのリビング

モデルルームのリビング

モデルルームは、複数タイプ用意されており各方面の景色も再現されています。幕張新都心という未来志向の街づくりだけに海あり公園あり高層ビルあるの景色は特徴的。こうした居心地のよさも「スカイグランドタワー」の魅力でしょう。

入居時期は、2021年3月下旬予定と先ですが、街の成熟度が増してから住むの良いかもしれません。なお、「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」も現在分譲中。併せて見学することも可能です。早めの入居を考える人で気に入った住戸が見つかるならこちらを検討するのもいいかもしれません。

【おすすめ記事】資産価値から生活価値へ 「幕張ベイパーク」街開きに見る未来 

 

【2020年9月29日】追記

ウィズコロナ、アフターコロナの2020年6月以降、売れ行きが好調です。6月以降の3ヶ月で申込みが100戸近くも伸びています。要因はとして挙げられるのは、
・在宅勤務普及により、ゆったりとした生活や、家族との時間の重要性が高まっている
・家族が家にいる時間が増えたため、間数や専有面積を大きくしたいという要望(広めの3LDK広め)が高まっている。

こうした中で、幕張ベイパークは、大きな公園・海・商業施設が充実した住商複合開発。この街だけで生活が完結できる街づくりをしており、家族と充実した時間が過ごせる。一方都心への通勤も可能であり、利便性を確保しながら、大規模な自然と触れ合う暮らしができる強みもあります。超高層タワーで、70㎡台の3LDKが4,000万円台で買える物件は首都圏ではなかなか出会えません。まさに生活価値を考えた選択をする人が増えているのではないでしょうか。

(2021年8月11日 追記)公式ホームページで、全戸申込完売と表示されました。購入された方、おめでとうございます。

 

【関連記事】(外部リンク)

◆コロナ禍でも売れ行き堅調な郊外大規模マンション  ダイヤモンド不動産研究所

【参考記事】
 アフターコロナの住まい選び③ 仕事よりも家族や生活を重視する