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「Brillia Tower千葉」2024年3月9日より第1期登録受付開始 

「Brillia Tower千葉」外観完成予想図 ニュース&トピックス
「Brillia Tower千葉」外観完成予想図

東京建物株式会社、野村不動産株式会社、株式会社中央住宅、ファーストコーポレーション株式会社の4社は「Brillia Tower 千葉」の第1期販売登録受付を2024年3月9日より開始する。

「Brillia Tower 千葉」は、JR「千葉」駅徒歩4分の三越千葉店跡地に誕生する地上23階建て・総戸数491戸の大規模タワーマンション。下層部分は街並みとの調和を、上層部分は空との融和を目指したデザインで、再開発が進む千葉駅東口エリアの新たなランドマークとなる。

1・2階には、商業施設や保育所を整備し、街のにぎわいを創出。中間層免震構造の採用や、住居フロア各階への防災備蓄倉庫設置により、災害に強く、安全・安心で快適な住まいを提供する。第1期販売にあたっては、2023年9月のホームページ開設以来、総エントリー数が2,800件を超。2024年1月6日に公開したモデルルームの延べ来場者数は、700組を超えている。

「Brillia Tower千葉」 第1期販売概要
所在地 : 千葉県千葉市中央区富士見二丁目6番1他(地番)
交通 : JR総武線快速・総武本線・内房線・外房線・成田線「千葉」駅徒歩4分
京成千葉線「京成千葉」駅徒歩4分、千葉都市モノレール「千葉」駅徒歩4分
敷地面積 : 3,805.80㎡
構造・規模 : 鉄筋コンクリート造地上23階 地下1階建て
総戸数 : 491戸(販売住戸481戸、募集対象外10戸、他店舗7区画、保育所1区画)
売主 : 東京建物、野村不動産、中央住宅、ファーストコーポレーション
設計・施工 : ファーストコーポレーション
デザイン監修 : 光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所株式会社、株式会社Oil
竣工予定 : 2026年8月下旬
引渡予定 : 2026年12月中旬
第1期 販売戸数 : 90戸
専有面積 : 58.26㎡~160.10㎡ (トランクルーム面積0.43㎡~1.35㎡含む)
間取り : 2LDK~4LDK
販売価格 : 6,588万円~29,998万円
最多価格帯 : 8,400万円台(6戸)※100万円単位
登録受付期間 : 2024年3月9日(土)~2024年3月20日(水・祝)13時締切
抽選日 : 2024年3月20日(水・祝)

 三越千葉店跡地、JR「千葉」駅徒歩4分の立地 中間層免震構造を採用

「Brillia Tower千葉」周辺地図

「Brillia Tower千葉」周辺地図

「Brillia Tower 千葉」は、JR「千葉」駅から徒歩4分、京成千葉駅を含め2駅8路線が利用可能。三越千葉店の跡地に誕生する物件は、千葉市が掲げる「千葉駅周辺の活性化グランドデザイン」の「駅前業務・商業コア」を形成する。千葉駅周辺では2018年の千葉駅舎・駅ビル建替えを皮切りに再開発が続いており、更なる利便性向上が期待できそうだ。

高さ約80m、地上23階建て、総戸数491戸の大規模タワーマンション「Brillia Tower 千葉」には、2階と3階の間に免震装置を設置した中間層免震構造を採用。基礎免振に比べて免震装置の引張力を減少させ、揺れへの対応力を強化している。また、3階~23階の住居フロアには各階に防災備蓄倉庫を設置し、災害時の入居者の安全を確保している。

また、 低層階に商業施設・保育所を併設した住商一体の複合開発も「Brillia Tower 千葉」の特徴。1階に商業施設、2階に商業施設、保育所を計画。駅前大通りと、南側のマルシェ通りに沿って商業施設を配置することで、人の流れを生み出し、街のにぎわいを創出する。

街並みと調和する下層と空との融和を意識。上層との2層の外観デザインに。低層部では街のにぎわいを演出する木調の大庇を設置。中上層は、空を映し出し、風景に溶け込むガラス手すりを採用することで、周辺への圧迫感を軽減している。

「Brillia Tower千葉」のエントランスラウンジ(左)およびコワーキングラウンジ(右)

「Brillia Tower千葉」のエントランスラウンジ(左)およびコワーキングラウンジ(右)

大規模レジデンスならではの多彩な共用施設も特徴で、2階にはエントランスラウンジ、フィットネスルーム、ゴルフレンジ、マルチスタジオ、近隣住民も利用できるコワーキングスペースを配置。3階には、ゲストを迎えるオーナーズスイート2室とパーティールームを配置するなど、居住者の多様なライフスタイルを演出する。

3~22階は、30㎡台・1LDKから90㎡台・4LDKまで、多様なライフスタイルに対応したプランニングに。最上階(23階)は、全住戸100㎡超のラグジュアリーなプレミアムを用意している。また、全住戸に専用トランクルームを設置している。

 

販売価格 は、 6,588万円~29,998万円となっており第1期販売戸数は、90戸と400戸を超える戸数規模を踏まえるとやや抑えめ。千葉駅の中では、早々出会えない駅前立地の大規模プロジェクトだが価格設定もそれなりに高く、じっくり売っていくということだろう。販売結果にも注目したい。