三菱地所レジデンスが提案するコワーキングスペースを併設した職住一体型賃貸マンションシリーズ「The Parkhabio SOHO(ザ・パークハビオ ソーホー)」の第 5 弾、「The Parkhabio SOHO 横浜関内」が竣工しました。
「The Parkhabio SOHO」は、居住者が 24 時間使用できるコワーキングスペースを併設した賃貸マ
ンションシリーズ。居住空間とワークスペースが同一となることの課題を解決すべく、賃貸マンション内に十分なワークスペースを確保し、新たなライフスタイルを提案します。
第 5 弾となる「The Parkhabio SOHO 横浜関内」は、三菱地所レジデンスとして初めて、三菱地所株式会社が開発・提供する総合スマートホームサービス「HOMETACT(ホームタクト)」、DXYZ 株式会社の顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」、大崎電気工業株式会社が提供するスマートロック「OPELO(オペロ)」を採用。スマートホーム機能で、居住者の快適で利便性の高い暮らしを実現します。
さらに、一部住戸(14 戸)には、空間効率を重視し、洗面台とキッチンを一つにまとめた住設機器「Roomot MIXINK(ルーモット ミキシンク)」を導入しています。
「The Parkhabio SOHO 横浜関内」の特徴
・1 階には約 120 ㎡のコワーキングスペース「Style Lounge」を設け、職住一体を実現
・ワークにもレジャーにも活用できる、開放感溢れる屋上テラス「Sky Lounge」
・三菱地所レジデンス初となる DX 連携=HOMETACT × FreeiD × OPELO で、利便性が高く
スマートな暮らしを実現
・一部住戸(14 戸)に空間効率を向上させる住設機器「Roomot MIXINK」を導入
・18 ㎡の住戸(7 戸)に壁面収納ベッドを採用
1階には約 120 ㎡のコワーキングスペース「Style Lounge」を設け、職住一体を実現しています。特徴は、24 時間使い放題であることやモニター付き会議室を設置(有料にて外部開放)、PC 作業を快適にサポートできるモニターや、快適なオフィスチェアを設置しています。まちに向かって開かれた明るく開放的な空間で、法人登記可能です。
約120㎡の広さのコワーキングスペースは、ゆったりしたつくり。過去の活用例を参考に、椅子の間隔を広げゆったりした配置に。オフィスチェアは、オフィスメーカーの高級なものに。一脚が10万円を大きく上回るチェアも。オープンスペースの他、会議室(2 室)や他人の視線を気にせず作業に集中できる個人ブース(5 室)等、様々なワークスペースが用意されています。
また、ボルダリングスペース「Relax Hub(リラックス・ハブ)」も用意。ボルダリングウォールを設置したリフレッシュ空間で、仕事の合間にボルダリングで気分転換し、ソファチェアでリラックスしながら作業していただくことも可能です。
屋上には「Sky Lounge」を設置。屋上庭園には空間を一周するようにウッドデッキを配置。ベルギー発のファニチャーブランド「sixinch」のベンチも採用しています。
さらに、The Parkhabio で初めて BBQ 設備を用意。BBQ グリルにはカナダ製ガス BBQ 機器のプレミアムブランド「ブロイルキング」の「モナーク 320」を導入。関内の街の中心にいながら、キャンプ気分で本格的な BBQ を楽しめます。
DX 連携=HOMETACT × FreeiD × OPELO のスマートな暮らしを実現
本物件では、三菱地所レジデンスで初めて、三菱地所株式会社が開発提供する総合スマートホームサービス「HOMETACT」、DXYZ 株式会社の顔認証プラットフォーム「FreeiD」、大崎電気工業株式会社が提供するスマートロック「OPELO」を採用。顔認証セキュリティ「FreeiD」は、エントランス、集合郵便受け、ごみ置き場などの共用部に加え、各戸の玄関にも採用しています。顔をかざすだけで解錠することができるため、鍵の持ち運びが不要。スマートな暮らしを実現します。
また、各戸玄関にはスマートロック「OPELO」も同時採用。「OPELO」は「HOMETACT」から一時
入室に有効なパスワードを発行して解錠することが可能で、ほかにもスマートフォンや交通系 IC カードなどの入居者の持ち物を鍵として設定することができます。
住戸内においては「HOMETACT」の導入により、専用アプリやスマートスピーカーを使ってスマー
トロックやエアコン、照明といった複数メーカーの幅広い IoT 機器をまとめて操作・管理が可能。面倒な設定も不要で入居後すぐに利用を開始できる他、ロボット掃除機や音楽スピーカー、スマート照明との連携も。
一部住戸(14 戸)には、空間効率を向上させる住設機器「Roomot MIXINK」を導入。「Roomot MIXNK」は、キッチンをあまり使わない生活スタイルのお客様に提案する、洗面台とキッチンを一つにまとめた水回り住設機器。洗面台とキッチンをまとめることで居室部にスペースが創出されるメリットが。また、18.30 ㎡の住戸 7 戸に株式会社ナスタと共同開発した壁面収納ベッド「カクセルベッド」を導入。壁面収納にベッド・掛け布団・枕等を格納することで、居室空間を最大限有効活用。18平米台とは、思えない驚きの空間を演出しています。
■「The Parkhabio SOHO 横浜関内」物件概要
所在地:神奈川県横浜市中区羽衣町 2 丁目 7-2
交通:JR 京浜東北線「関内」駅徒歩4 分 横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅徒歩5分
横浜市営地下鉄ブルーライン「伊勢佐木長者町」駅徒歩3分 京急本線「日ノ出町」駅徒歩10分
敷 地 面 積:521.98 ㎡
建 築 面 積:341.48 ㎡
延 床 面 積:4,322.74 ㎡
構造・規模:鉄筋コンクリート造地上 15 階建
戸 数:84 戸
間 取 り:1R~2LDK
専 有 面 積:18.30 ㎡~60.59 ㎡
竣 工:2025 年 3 月上旬(予定)
引 渡:2025 年 3 月上旬(予定)
設計・監理:株式会社アーキシップスタジオ
施 工:若築建設株式会社
賃料は、共益費込みでおおよそ坪1万6千円~1万7千円程度。同等クラスの賃貸に比べ1割から2割程度賃料は高い設定ですがすでに30戸超に申込みが入っているように賃貸は堅調です。過去の4物件も高稼働を続けており、働くと暮らすを充実させるシリーズの狙いは当たっているようです。横浜市周辺の勤務者に加え、東京方面の通勤者も。男性比率が約8割となっています。
過去の物件では、経年で法人登記が3割超えるケースも。SOHOとしての利用も徐々に広がっているようです。インディペンデントな働き方をする人が増えつつある昨今。理想のワークスタイルとライフスタイルを叶える賃貸ニーズが広がっているのかもしれません。