「プラウド中野島」は、JR南武線「中野島」駅徒歩4分の下布田公園に隣接する地に誕生する全62邸の中規模レジデンス。2019年のGW明けから集客スタートし既に8割超の住戸が契約済みと好調です。野村不動産のプラウドシリーズでは、川崎市多摩区初となる供給。モデルルームを訪ね、多くのユーザーに支持される理由を探ります。
多摩川を見晴らせる寛ぎのロケーション 南向き中心の開放的なL字配棟
多摩川に面するエリアを中心にJR「川崎」駅とJR「立川」駅を結ぶJR南武線。「プラウド中野島」は、JR南武線「中野島」駅から徒歩4分の地に誕生する全62邸の中層レジデンスです。
1駅で小田急線と交わる「登戸」駅へアクセス。さらに「武蔵溝ノ口」駅で東急田園都市線、「分倍河原」駅で京王線へアクセスできるなど主要沿線への交通アクセスも優れたロケーションです。
現地は、多摩川に程近い下布田公園に隣接したほぼ整形の敷地。駅からは商店街が延びサミットなどの買い物施設も身近な場所です。もともと多摩区は、水利もあり耕作地として発展した場所。のどかな場所が、通勤利便性の高さから徐々に居住エリアとしても注目されつつあります。
現地を訪ねるとスタイリッシュな「プラウド中野島」のフォルムが見えます。東・南のL字の配棟で開放感のあるランドスケープ。11月の15時頃でも南側の棟には陽射しが十分届いています。シンメトリーで印象的な外観は、新たなランドマークとして存在感を放っています。
「プラウド中野島」の建物は地上7階建て、専有面積が68.51平米~87.23平米とゆとりある間取り中心で3LDKタイプがほとんどを占めます。共用部として、多摩川を見晴らせる屋上テラス(利用時間 9時~17時)を設置。30台確保した駐車場は、すべて平置きであることも特徴です(機械式に比べ将来的なメンテナンスコストが抑えられるメリット)。
周囲に高層の建物が無いため日当たりや通風も良好。下布田公園の広葉樹は、秋色に染まっていて多摩川のほとりで季節を楽しみながら暮らせそうです。植栽計画では、サルスベリ、イロハモミジ、ヤマツツジ、アジサイといった四季を彩る植物が植えられる予定です。
暮らしにあわせて使える「スタイル フィット ベース」提案の間取り
「プラウド中野島」のプランニングの特徴は、3LDKの間取りを家族のライフスタイルに合わせてフィットさせるフレキシビリティの高さ。縦長リビングの横の洋室との境はウォールドアで仕切ることで自在に開閉可能。家族のライフステージの変化やイベントに合わせて自在に活用できます。
さらに用意されているのが、リビング脇のスペース「スタイル フィット ベース」。子供の学習スペースや趣味のグッズを収納するホビースペースなどライフスタイルに合わせて利用が出来ます。
キッチン横に設けることで、家族と会話しながら勉強や趣味を楽しめます。人が集まるリビング空間を拡げるなかなかのアイデアだと感じました。
モデルルームでは、趣味アイテムを収納した場合の「スタイル フィット ベース」のプレゼンテーションも用意されています。共働き世帯が主流になる中、ライフスタイルに合った機能的な暮らしが求められています。「プラウド中野島」の売れ行きが堅調なのは、「気が利いた」プランニングの提案が評価されているからでしょう。
70平米台前半、3LDKタイプの価格は、5,000万円台前半が中心。共働きファミリーなら手の届きやすい価格で、購入層も30代の共働きの方が目立つようです。「中野島」駅からは、通勤時で「新宿」へ21分、「渋谷」へは32分、「二子玉川」へは13分でのアクセス。駅徒歩4分のロケーションかつ自在なアクセスなので通勤利便性も魅力です。
川崎市の地元層から支持を集め販売堅調な「プラウド中野島」。好立地かつ家族の住み心地を考えたプランニングのマンションは、いつの時代も求められていることを実感しました。
【編集後記】
20数年前、仕事で初めて中野島を訪ねましたが、多摩川のほとりで長閑な暮らしやい印象を持ちました。当時の印象と今も変わりはありませんが、区画整理が進む「登戸」駅にも近くアクセスしやすい「二子玉川」駅が再開発で魅力が高まるなどライフシーンは随分と充実したものになっています。
知名度は高くないけど拠点性と暮らしやすさを併せ持つ街は他にもあります。通勤軸で街を探すなら、自分にとっての穴場な街を探すのも選択肢の一つだと思います。