「サーパス高崎連雀町」は、JR「高崎」駅より徒歩9分の地に建つ地上15階建て、総戸数56戸のマンションです。「高崎」駅は、上越新幹線、北陸新幹線をはじめ9路線が乗り入れするターミナル駅。新幹線利用なら東京駅まで直通50分でアクセス可能です。
高崎城の正門へ続く大手前通りに隣接する、高崎の中心エリア連雀町に立地。「ZEH-M Oriented(ゼッチ・マンション・オリエンテッド)」の認証を取得しており、群馬県内の分譲マンションでは初めてのZEH規格物件。また、「顔認証セキュリティ」など先進の設備も導入。2021年4月中旬時点で総反響は、400件超を集め売れ行きも堅調です。現地とモデルルームを訪ねその魅力を探ります。
物件概要
所在地:群馬県高崎市連雀町112番1(地番)
交通:JR上越・北陸新幹線、JR高崎線・上越線・吾妻線・両毛線・信越線・八高線「高崎」駅、上信電鉄上信線「高崎」駅 徒歩9分(約700m)
構造・規模:鉄筋コンクリート造 地下1階、地上15階建
敷地面積:824.44㎡
総戸数:56戸
専有面積:64.15㎡~77.15㎡
間取り:2LDK~3LDK
竣工日:2022年9月上旬(予定)
売主:株式会社穴吹工務店 東京支店
設計・監理:株式会社穴吹工務店東京一級建築士事務所
施工:株式会社穴吹工務店
第一期販売概要:(分譲済 2021年3月12日時点)
販売戸数:28戸(第1期分譲住戸)
専有面積:64.15㎡~77.15㎡
間取り:2LDK~3LDK
販売金額:3,340万円~5,690万円(第1期分譲住戸)
販売スケジュール :2021年3月12日(金)~13日(土)
※上記は参考情報です。詳細は、公式ホームページを確認ください。
JR「高崎」駅より徒歩9分の「大手前通り」の立地に誕生。
高崎市は、2021年3月31日時点で、371,585人(出典:高崎市HP)の人口規模を誇る中核都市です。2017年にスポーツやコンサートのできる多目的ホール「高崎アリーナ」がオープン。2019年には、2000超の客席数を誇る「高崎芸術劇場」がオープン。スポーツや芸術・文化の交流促進を図っています。
また、高崎城のある城下町であり美しい街並みとともに烏川の潤いなど豊かな自然があるのも「高崎」の魅力です。「サーパス高崎連雀町」は、高崎城正門に続く由緒ある「大手前通り」沿いに位置します。近隣には、老舗百貨店「スズラン百貨店」や、飲食店や美容院、ブティックなど多彩な店が軒を連ねる「大手前慈光通り商店街」など、商業店舗も充実しています。
また本物件から約200m先にある高崎城址には、市役所や図書館、音楽ホールなどの文化施設、公園や学校などがあり、生活に必要な施設が身近に備わった住環境です。
「サーパス高崎連雀町」の建設地は、南・東・北の3方向道路に面した3方向角地立地。南側は、幅員のある大手前通りに面しているため、開放的で視認性が高くなっています。
アースカラーを基調とした外壁には、バルコニーを仕切るマリオンが交互に連なりアクセントに。エントランス部分はダウンライトによる光の演出を施します。15階建ての建物が完成すれは、街の新たなランドマークとして存在感を放つでしょう。
ワンフロア4住戸、角住戸率75% 全戸に門扉付きポーチを用意
ZEH-M Oriented(ゼッチ・マンション・オリエンテッド)」の認証を取得していることも「サーパス高崎連雀町」の注目点。「ZEH-M Oriented」とは、再生可能エネルギーを除き、20%以上の一次エネルギー消費量を削減した集合住宅のこと。群馬県内の分譲マンションで初めてのZEH規格物件です。外気の影響を受けにくい住まいは、冬は暖かく、夏は涼しく、身体にやさしい住空間に。またエネルギーの無駄も減らし、家計にもやさしい暮らしを実現します。
「サーパス高崎連雀町」のプランニングは、3方向角地を活かしたワンフロア4住戸、角部屋住戸75%の独立性の高いプランニング。間口も6.45m以上確保されておりスッキリした使いやすいプランニングになっています。また、全邸に独立性を高めた門扉付き玄関ポーチを設置しています。
また、居住者の暮らしの利便性と安心感を高めるため、スマートフォンによる遠隔操作で設備や家電の操作ができるIoTシステムや、鍵を使うことなくオートロックや宅配ボックスの解除ができる「顔認証セキュリティサービス」を採用しています。
モデルルームを見学すると、間取りの居心地の良さが実感できます。リビングだけでなく、居室からもバルコニーに出られるので開放的。リビング・ダイニングの天井高は、約2.4m。スッキリとして使いやすそう。
有償のメニュープランでアイランドキッチンにも変更可能(Cタイプの場合346,840円)。さらにフィオレストーン天板への変更(有償)なども可能です。
設備は、食器洗い乾燥機、魔法瓶浴槽などが用意されています。玄関のタイルなども上質感があり、バルコニーの戸境隔て板は、約2300mm~約2500mmの高さに。快適な暮らしを予感します。
駐車場は、全車ハイルーフ対応で35区画、総戸数に対し約64%確保。自転車置き場は66台分用意されています。
価格は、坪単価200万円台と好立地・高規格のマンションとしては、リーズナブルに感じます。購入層の中心は、高崎市内など群馬県内の方が約80%とのことですが、地縁者中心に首都圏からの申込も約20%あるようで、新幹線通勤できる値頃感あるマンションとして支持されているようです。
世帯年収が1000万円を超える高年収層の購入も多く、高崎の中でも早々出会えない立地評価の高さが伺えます。高崎では、「高崎駅東口栄町地区」など再開発計画が複数進行中で街の更なる発展も期待できそう。今後の販売も注目を集めそうです。
(2021年4月19日時点 第1期先着順概要)
販売戸数:4戸
販売価格 :3,730万円~4,540万円
間取り:2LDK~3LDK
専有面積:64.15m2~74.75m2
バルコニー面積 12.57m2~17.90m2
ポーチ面積 3.40m2~5.73m2
管理費:月額(インターネットサービス保守管理費等を含む):17,395円~19,595円
修繕積立金 :月額 5,500円~6,400円
修繕積立基金:引渡時一括:495,000円~576,000円
【編集後記】
筆者は、倉敷市の美観地区の近くで育ったこともあり城下町が好きなのですが、高崎は素敵な街ですね。高崎城の城址が歴史を継承し、自然も豊富。駅前には、高島屋やOPAなどの商業施設があり美術館や音楽ホールなどの文化施設も揃っていて子育て環境も良好だと感じました。
テレワークを見据えて、東京のオフィスにも通える拠点として高崎を選ぶ人がかなりいるのも街としての居心地の良さからでしょう。今後の再開発の動向にも注目したいと思います。