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商業施設がオープン 「プラウドタワー武蔵小金井クロス」の魅力

「プラウドタワー武蔵小金井クロス」の外観(2020年8月撮影) マンション探訪記
「プラウドタワー武蔵小金井クロス」の外観(2020年8月撮影)

持続可能な社会に向けて野村不動産が推進する多機能かつ利便性の高い「都市型コンパクトタウン」の街づくり。「プラウドタワー武蔵小金井クロス」は、JR中央線「武蔵小金井」駅徒歩3分の地に誕生する全716邸の「都市型コンパクトタウン」を掲げた大規模マンションです。事前反響は、2019年2月26日時点で2700件超で総来場数も950件超と注目を集めています。(2019年3月4日掲載)

ショッピングセンターや医療施設、子育て支援機能などの利便施設が併設

プラウドタワー武蔵小金井クロスの完成予想模型

プラウドタワー武蔵小金井クロスの完成予想模型

「プラウドタワー武蔵小金井クロス」は、地上26階建て・地上24階建てのツインタワーレジデンス。総戸数は、716戸で戸数規模で市街化が進んで大規模マンションの供給が容易ではない中央線沿線の駅近立地としてはかなりのスケールがあります。

商品企画の注目ポイントとしては、ショッピングセンターや医療施設、子育て支援機能などの生活利便施設が併設されている点です。1階から4階部分にショッピングセンターが開業予定で面積は1万2000平米超。快適な暮らしをサポートします。

プラウドタワー武蔵小金井とイトーヨーカドー 武蔵小金井店

プラウドタワー武蔵小金井とイトーヨーカドー 武蔵小金井店

「プラウドタワー武蔵小金井クロス」の建設地のある武蔵小金井駅の南口側は、市街地再開発によってイトーヨーカドー武蔵小金井店やアクウェルモール、nonowa武蔵小金井SOUTHなどの施設が既にオープンしています。駅舎内のnonowa武蔵小金井などの商業施設も併せて利用できるので生活利便性は、かなり高くなりそうです。

「プラウドタワー武蔵小金井クロス」の建設地

「プラウドタワー武蔵小金井クロス」の建設地

また、現地を歩いてみて感じたのが市街地再開発エリアだからこその快適さ。道路が広く歩道もしっかり幅員を確保していて歩きやすい。街区も大きいのでスッキリとしていて防災面でも安心です。中央線は、武蔵野台地の高台を通っているので建物からの景色も良さそうです。

1000冊の書籍を収集 サイクルガレージやフィットネススタジオも

「プラウドタワー武蔵小金井クロス」の共用部模型

「プラウドタワー武蔵小金井クロス」の共用部模型

多世代のライフスタイルに対応する共用施設も充実しています。スカイワークサロンは、一人で作業するのに好適な書斎スペース。ライブラリー&カフェラウンジには蔦屋家電セレクトの約1,000冊の書籍が収集されています。ビアンキと提携のサイクルガレージ635ベースやフィットネススタジオも。オンからオフへの切り替えもこれならスムーズです。

「プラウドタワー武蔵小金井クロス」のモデルルームのプレゼンテーション

「プラウドタワー武蔵小金井クロス」のモデルルームのプレゼンテーション

マンション入居者と地域住民との交流を促進するコミュニティスペースも各所に設置されます。4階フロアに設けたムサコテラスは、コミュニティ形成の場として提供。アトリエコモレビは、自由な使い方が可能な集会室で地域活動の拠点として一般開放される予定です。

清水建設の施工 平均坪単価は360万円台になる見込み

総戸数716戸(非分譲住戸103戸)の間取りは、1R~4LDKで専有面積は、34.03平米~112.42平米。富士山側のウエスト棟の25階・26階がプレミアム住戸となります。施工は清水建設が担当。既に工事中の現場を見ると上階まで進んでいるように、入居時期は2020年6月予定で竣工完売を目指さず数年がかりで販売する予定とのことです。

「プラウドタワー武蔵小金井クロス」のモデルルーム

「プラウドタワー武蔵小金井クロス」のモデルルーム

価格は、平均坪単価360万円台の想定ですが高台で眺望の良い住戸が多いことを考えると値頃感も感じます。商業スペースの9割程度は、事業者である野村不動産が保有する予定。テナントミックスも期待できそうです。

長寿社会の到来で、都市型コンパクトシティのニーズは今後も高まりそうですが適地はそれほど多いわけではありません。既成市街地に誕生する複合再開発マンションは、今後も注目したいと思います。

【編集後記】

モデルルームを訪ねて、プレゼンテーションがわかりやすく非常に丁寧だと感じました。いただいたパンフレットには、立体住戸表が入っていてこちらも希望住戸の選択に便利。カスタマーの立場に立った販売が今後も増えるといいなと感じました。

【2020年8月13日追記】
商業施設「SOCOLA武蔵小金井クロス」が2020年6月にオープンしました。複合再開発プロジェクトの賑わいの核として位置付けられていて「豊かなライフスタイル・ワークスタイルの実現」のもと、「利便性」「快適性」「安心・安全」の暮らしを提供する商業施設を目指しています。

「SOCOLA武蔵小金井クロス」(2020年8月撮影)

「SOCOLA武蔵小金井クロス」(2020年8月撮影)

食品スーパーに加え、高品質グローサリーストア「Daily Table KINOKUNIYA」、大型専門店「H&M」・「ノジマ」、百円均一「Seria」、衣料品店やカフェの商業機能に加え、郵便局、クリニックモールの生活利便施設が設置されます。

「SOCOLA武蔵小金井クロス」(2020年8月撮影)

「SOCOLA武蔵小金井クロス」(2020年8月撮影)

実際に「SOCOLA武蔵小金井クロス」を訪ねた印象は、歩行動線を十分確保しているので子連れや高齢者でも買い物しやすいと感じました。「武蔵小金井」駅周辺には「イトーヨーカドー」の入る「武蔵小金井アクウェルモール」や「nonowa 武蔵小金井 」などの商業モールがあり商業利便性が一層高まります。

「武蔵小金井」駅前から見た「プラウドタワー武蔵小金井クロス」

「武蔵小金井」駅前から見た「プラウドタワー武蔵小金井クロス」

現地を訪ねた当日は、通り雨でしたが駅からアクセスしやすく居住者の人は建物内で商業施設にアクセスできるのでストレスなく買い物が可能。1階に入っている「星乃珈琲店 ソコラ武蔵小金井クロス」は、平日にも関わらず順番待ちでした。入居は、2020年12月中旬予定ですが引渡しが待ち遠しいプロジェクトですね。