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「四ツ谷」駅3分「ザ・レジデンス四谷」のモデルルームと好調要因

「ザ・レジデンス四谷」の外観 マンション探訪記
「ザ・レジデンス四谷」の外観

JR中央線・東京メトロ南北線・東京メトロ丸ノ内線が交わる「四ツ谷」駅前の総面積約2.4ha、地上31階・約145mのスケールで誕生する複合再開発街区「コモレ四谷」。そのレジデンス棟である「ザ・レジデンス四谷」の現地とモデルルームを訪ねました。(2020年9月19日 初回掲載)

「コモレ四谷」と「ザ・レジデンス四谷」

「コモレ四谷」と「ザ・レジデンス四谷」

「東京」駅、「新宿」駅、「銀座」駅、「六本木一丁目」駅を結ぶ利便性と溢れる緑に潤うランドマーク。販売戸数24戸に対し総反響数が5,000件を超えるなど(2020年9月18日時点)注目を集めています。

複合再開発街区コモレ四谷内のレジデンス スーパー、郵便局なども立地

コモレビの広場近くから見た「コモレ四谷」

コモレビの広場近くから見た「コモレ四谷」

「UR 都市機構」と三菱地所株式会社、地権者などで構成される四谷駅前地区再開発協議会が進めてきた 「四谷駅前地区第一種市街地再開発事業」の施設建築物である「CO・MO・RE YOTSUYA (コモレ四谷)」。コモレビの広場や出迎えの広場などのオープンスペースと豊富な植栽が特徴的です。

「CO・MO・RE(コモレ)」という名称は、「木漏れ日」と「COMMON(共同、共通)=つながり」を掛け合わせた造語。豊かな緑や広場を持つ街区が、憩いと賑わいに溢れる場所へと成長してほしいという想いが込められています。

「四ツ谷」駅周辺には、外濠公園など都心でありながら自然が豊富に残っています。低層部に緑を纏った建物は、自然のつながりを生み出し喧騒感のない居心地の良い時間を創出。「ザ・レジデンス四谷」は、都心の森に住まうことを叶えています。

食品スーパー「ライフ」の入り口

食品スーパー「ライフ」の入り口

また、街区内には、住宅とオフィスに、商業施設や文化・スポーツ施設などの多彩な機能が集積しています。地下1階には食品スーパー「ライフ」が立地。地下エントランスからスムーズに往来でき買い物も便利です。また、郵便局、セブンイレブン、ドトールコーヒーショップなどの店舗も立地。クリニックやクリーニング店もあり便利な暮らしが実現できます。

ザ・レジデンス四谷アベニュー、ザ・レジデンス四谷ガーデンの2街区

「ザ・レジデンス四谷ガーデン」のエントランスラウンジ

「ザ・レジデンス四谷ガーデン」のエントランスラウンジ

住宅は、「ザ・レジデンス四谷ガーデン」と「ザ・レジデンス四谷アベニュー」の2街区。「ザ・レジデンス四谷ガーデン」は、ひな壇状のフォルムに合わせた立体的な植栽が緑のスカイラインを描いています。エントランスを抜けると、繊細な意匠のエントランスラウンジが迎え、3階からの住戸部分へ内廊下でアクセスします。

「ザ・レジデンス四谷ガーデン」のモデルルーム

「ザ・レジデンス四谷ガーデン」のモデルルーム

「ザ・レジデンス四谷ガーデン」のモデルルームを訪ねると、リビング・ダイニングの外に緑の景色が広がります。ひな壇状に施された植栽がバルコニーの外側を多い目を楽しませます。着地性を高めるとともにプライバシーも守り都心とは思えない光景がうつります。

「ザ・レジデンス四谷ガーデン」のモデルルーム

「ザ・レジデンス四谷ガーデン」のモデルルーム

モデルルームのリビングダイニングの天井高は、約2600㎜。開放感があります。

「ザ・レジデンス四谷ガーデン」のモデルルーム

「ザ・レジデンス四谷ガーデン」のモデルルーム

居室もスッキリしたつくり。タイル敷きの廊下アプローチは、上質な印象です。

「ザ・レジデンス四谷ガーデン」のモデルルーム

「ザ・レジデンス四谷ガーデン」のモデルルーム

建物形状がひな壇状なため、プランバリエーションが豊富で1LDK ~3LDK まで様々なタイプが販売対象になっています。利便性の高い立地だけに、様々なニーズがあるようです。

「ザ・レジデンス四谷ガーデン」の北隻向き住戸のバルコニー

「ザ・レジデンス四谷ガーデン」の北西向き住戸のバルコニー

「ザ・レジデンス四谷ガーデン」の北隻向き住戸のバルコニー

「ザ・レジデンス四谷ガーデン」の北西向き住戸のバルコニー

「ザ・レジデンス四谷ガーデン」の北西向き住戸のバルコニーからは、北東方面に外濠公園を望み北方面は、植栽越しに新宿方面を見晴らします。都心でありながら緑が広がる景色は、早々出会えないのではないでしょうか。

 

「ザ・レジデンス四谷アベニュー」の外観

「ザ・レジデンス四谷アベニュー」の外観

一方、「ザ・レジデンス四谷アベニュー」は、端正なグリッドとルーバーデザインが都会的な表情を見せます。足もとには小川のせせらぎ。エントランスを抜けると透明感のあるモダンなエントランスラウンジが迎えます。

風除室とエントランスホールの二重のセキュリティ。エレベーターに乗り、内廊下で各住戸にアクセスします。

「ザ・レジデンス四谷アベニュー」のエントランスラウンジ

「ザ・レジデンス四谷アベニュー」のエントランスラウンジ

「ザ・レジデンス四谷アベニュー」は、スクエアなワイドスパン中心のプランと明るい南西向きであることが特徴です。

「ザ・レジデンス四谷アベニュー」のモデルルーム

「ザ・レジデンス四谷アベニュー」のモデルルーム

モデルルームのリビング・ダイニング天井高は約2550㎜あります。間口約8.9mのワイドスパンプランで専有面積85.88㎡の3LDK プランは、収納も豊富で使い勝手が良さそう。浴室も1620のゆったりサイズです。

「ザ・レジデンス四谷アベニュー」のモデルルームの浴室

「ザ・レジデンス四谷アベニュー」のモデルルームの浴室

棟内モデルルームなので、実際の住み心地を実感できます。南に街路が通っているのでリビング・ダイニングは明るく暮らしやすい印象でした。また、食器洗い乾燥機やディスポーザー、複層ガラスの採用などアベニュー・ガーデンともに設備仕様も充実しています。

既に600組以上の来場があるとのことで、9月19日からスタートする登録受付は人気になりそうです。新宿区・千代田区からの来場が多いようですが、新宿区は他の都心区と比べると山手線内側の再開発プロジェクトが限られており「ザ・レジデンス四谷」への期待が高いと思われます。また、生活利便施設が集積し自然あふれる環境は千代田区でも出会いにくい。こうした希少性が高い人気につながっていると思われます。

2月にオフィス棟の見学会があり、赤坂御用地、明治神宮外苑、新宿御苑、皇居の緑が四方に広がり拠点性の高さを実感しました。最多価格帯は、12,200万円台・16,700万円台中心で平均坪単価は、600万円台半ば。拠点性の高さに加え、生活利便性と憩いの住環境を備えた「ザ・レジデンス四谷」。販売結果に注目したいと思います。

 

【ザ・レジデンス四谷 物件概要】参考データ
所在地 :東京都新宿区四谷1丁目50番(地番)
交通 :JR中央線「四ツ谷」駅(四ツ谷口)より徒歩3分、JR中央・総武線「四ツ谷」駅(四ツ谷口)より徒歩3分、東京メトロ丸ノ内線「四ツ谷」駅(2番出口)より徒歩3分、東京メトロ南北線「四ツ谷」駅(2番出口)より徒歩3分
総戸数:60戸(地権者住戸34戸、事業協力者住戸2戸含む)
販売戸数:24戸
販売価格 :65,800,000円~288,800,000円
最多価格帯 :12,200万円台・16,700万円台(各2戸)(100万円単位)
間取り :1LDK~3LDK
専有面積 :34.19m2~136.93m2
登録受付期間 :9月19日(土)~26日(土)(受付方法で期間が異なる)
完成日 :2020年1月完成済
入居(予定)日 :2020年12月下旬予定
売主:三菱地所レジデンス株式会社、西松建設株式会社

詳細は、公式ホームページを確認ください。

最高倍率35倍 平均倍率8.9倍で全戸登録申込完売 希少性・資産性を評価

(2020年9月28日 追記)
全戸に登録申込が入り、完売になりました。購入が決まった方、おめでとうございます。

(2020年10月2日 販売結果の追記)
資料請求件数 5092件 来場数 712件 登録申込数 215件 最高倍率35倍 平均倍率8.9倍
登録者の傾向
居住地:新宿区19% 千代田区10% 港区6%
年齢層:30代~70代と幅広く60代が最も多い
職業:会社役員・経営者約40% 医師約16% 会社員約14%
購入目的:自己居住用50% 投資用16% セカンドハウス12% 親族居住用11% 相続対策目的も

評価ポイントは、駅前再開発「コモレ四谷」内という希少性・資産性。「四ツ谷」駅徒歩3分の交通利便性、都心にありながら緑に囲まれた生活環境の良さ。

なお、同物件は、オンラインによる登録も受付ており27件の登録があった。さらに三密を避けるため抽選会はライブ配信も行った。