西五反田3丁目において、JR東日本グループと野村不動産グループが共創し進める(仮称)西五反田3丁目プロジェクトの街区名称が『MEGURO MARC(メグロマーク)』に決まりました。『MEGURO MARC』では、「自然な私に還るまち」をコンセプトに、都心にありながらも豊かな緑に囲まれた広場のある場所で、様々な世代の人々が安心して働き、暮らせるまちづくりを目指しています。
【プロジェクトの主な特徴】
◆複合型まちづくり計画
本プロジェクトは、賃貸住宅・分譲住宅・オフィスの 3 棟からなる複合型のまちづくりを計画しています。住まいと働く場所が共存することで、時代の流れや多様な価値観に寄り添い、様々な世代の人々が安心して働き、暮らせるまちを目指しています。
◆エリアマネジメントによるまちの魅力の創出
3棟に囲まれた中央部分に広場を設け、多様な交流を促します。また、賃貸住宅棟には保育施設を整備し、子育て世代も暮らしやすいまちづくりを実現するほか、分譲住宅棟の共用部には、地域の人々も利用可能なシェアスペースを設け、多彩な交流を生み出すことで、生活や仕事に新しい風を吹き込み、この場所ならではの風土とコミュニティを育てます。
◆緑豊かな潤いのあるオープンスペースの創出
計画地内には多様な緑環境を創出するほか、隣接する公園の整備により、心のゆとりと潤いのある空間を実現します。また、オフィスビル、集合住宅などで、生物多様性に配慮した計画として、「ABINC(一般社団法人いきもの共生事業推進協議会)」の認証を取得しています。
◆『MEGURO MARC(メグロマーク)』(リリースより)
本プロジェクトの街区名称を『MEGURO MARC(メグロマーク)』としました。『MEGURO MARC』の『MARC』は、「MEGURO AROUND CITY」の略称です。「自然な私に還るまち」をコンセプトに、一人ひとりの自分らしさを「出発点(=MARK(マーク)」として周り(=AROUND)と丸く(=MARC(マルク))つながるまちを創るという思いを込めました。これまでにない居心地や働きやすさ、楽しみ方を発見できる多様性のあるまちを目指し、本プロジェクトにより整備する各施設および中庭や共用空間を含む名称となります。
【編集後記】
昨年首都圏1位の新築マンション供給戸数となった野村不動産は、今年度以降も注目プロジェクトが目白押しです。芝浦、小岩、平井、武蔵浦和、川口と再開発タワープロジェクトだけで6物件もラインナップ。とりわけ目黒界隈は、人気のエリアだけに分譲棟は注目を集めそうです。