大京の分譲マンションシリーズ「ライオンズミレス」は、都心へのアクセスの良さや住環境に配慮した、専有面積が25㎡~50㎡台中心の単身者、DINKS、プレファミリー向けの分譲マンションシリーズです。勤務地へのアクセスの良さを重視し、2017年から東京都内を中心に展開しています。
「ライオンズミレス蔵前」は、都営大江戸線「蔵前」駅徒歩2分、都営地下鉄浅草線「蔵前」駅徒歩4分のアクセスで、徒歩15分圏内に10駅6路線が集う利便性の高い立地。駅前の大通りから一本入った立地で、周辺は昭和の面影が残る建築物を改装した飲食店や雑貨店が軒を連ねるなど、歴史と新しい文化の重なりが感じられる立地です。モデルルームと現地を探訪。その魅力を紹介します。
「ライオンズミレス蔵前」物件概要
所在地:東京都台東区駒形1丁目11-1他(地番)
交通:都営大江戸線「蔵前」駅下車徒歩2分、都営浅草線「蔵前」駅下車徒歩4分
東京メトロ銀座線「浅草」駅下車徒歩8分
構造・規模:鉄筋コンクリート造、地上15階建
総戸数:97戸(特定分譲住戸10戸含む)、他に店舗1戸
専有面積:25.23㎡~69.01㎡
間取り:1DK・1LDK・2DK・2LDK・3LDK
販売開始:2021年10月中旬(予定)
着工:2021年4月5日
竣工:2023年3月10日(予定)
設計:株式会社現代綜合設計
施工:株式会社大京穴吹建設
オリジナルタイルで、隅田川の水面をイメージ 約8割が角住戸
「ライオンズミレス蔵前」のプランニングは、歴史ある文化と創造性豊かな街を踏襲したこだわりのデザイン。江戸幕府の米蔵があった「蔵前」は、木工品などのものづくりから、和人形、花火の問屋街へと発展しました。昔ながらの風情を残しつつ、近年は、隅田川の眺望を活かした飲食店や趣向を凝らした雑貨店など、散策も楽しめる魅力的なエリアになっています。
古くから庶民に愛されてきた隅田川の水面が反射するさまを、職人が松灰釉(まつはいゆう)を使って1枚1枚表情の異なるオリジナルの陶板タイルに表現。それら陶板タイルを利用した外観デザインは、大切なものを包み込む「蔵」をイメージしています。
また、1階のロビーには、Wi-Fi環境が整った共有のラウンジとコワーキングスペースを設置。また、不在中の宅配でも安心な各住戸専用の宅配ロッカー「ライオンズマイボックス」を設置しています。
エレベーターは、2基設置。間取りは、1DK、1LDK、2DK、2LDK、3LDKの5種類、全15タイプのバリエーション。販売対象の住戸の約8割が角住戸です。また、1DK、1LDKには、タイプに応じてリビング、ダイニングとプライベートゾーンを引き戸で分けられるよう、住みやすい空間設計になっています。
モデルルームは、専有面積56.21㎡のIタイプ2LDKを1LDK にカスタマイズしたもの。丸みを帯びた外観なのでバルコニーも柔らかいラインです。洋室から洗面室に入るようなプランニングにアレンジしており、よりプライベート感のある居室になっています。
公式HP公開から2カ月以上経過しており、総反響件数は900件超と堅調。東京都内からの問い合わせが多く、2LDK 以上のタイプの引き合いが多いようです。価格は、正式決定前ですが、昨今の城東エリアの相場観から坪単価は400万円を大きく上回る見込み。1LDKタイプで、4000万円台超の価格設定になりそうです。
かつての倉庫街が、洒落たカフェやワインバーなどが誕生し注目の街に変貌しつつある蔵前の駅近レジデンス。10月2日にモデルルームは、正式にオープンしており今後の動向に注目したいと思います。