「十条駅西口地区市街地再開発事業」として開発が進む「THE TOWER JUJO(ザ・タワー十条)」に注目が集まっています。2022年7月上旬で既に総反響件数は、6500件超。モデルルームの見学予約も堅調です。
「十条」駅徒歩1分の住宅・商業・公益が一体となった39階建て全578邸。モデルルームを訪ね注目を集める「ザ・タワー十条」の魅力を紹介します。(2022年7月13日)
十条駅1分に建つ地上39階建て 商業・公益・住宅が一体で整備
「ザ・タワー十条(THE TOWER JUJO)」のモデルルームの完成予想模型を見て感じたのは、駅前立地のタワーレジデンスに相応しいランドマーク性の高い外観フォルムです。駅前複合再開発によって、安全な歩行者中心の広場や道路などを整備。低層部には、豊かな植栽や自然を計画し、緑を身近に感じられる憩いの空間を創出。地上39階建ての建物は、フレームを際立たせながらバルコニーの色彩に変化を持たせることで市松模様に。存在感のあるフォルムが印象的です。
1階の店舗部分には、多彩なお店が入りにぎわいを生み出します。2階には、スーパーマーケットが出店する予定で、十条商店街とあわせて利用することで生活利便性はさらに高まりそうです。さらに、3階には北区の公益施設も予定されています。
また、内廊下方式で住戸への移動は、低層用・中層用・高層用に全7基のエレベーターを用意。各階にゴミ置き場も設けられており快適な暮らしをサポートしています。
共用施設は、5階部分にコンシェルジュデスクを併設したウェルカムラウンジを用意。さらにゲストルームやWi-Fiを完備したワークラウンジ、屋内公園を目指したハンモックなどもあるフォレストパークも。37階には、スカイラウンジも用意されています。北東のコーナーに位置し、東京スカイツリーも眺められます。
再開発プロジェクトであるため、578戸のうち事業協力者住戸が184戸、販売住戸が394戸となりますが、販売住戸表を見ると事業協力者住戸の多くが低層部になっており29階以上の高層階のほとんどが販売住戸になっています。周囲に高層建物の無い開放感の良い立地ですが、見晴らしの良い部屋が十分選べそうです。
モデルルームで、図面集を確認しましたがロの字型のフロアプランで各辺が長いためワイドスパン住戸がとても多い。そのためタワーマンション特有の柱型の影響のない居住空間を提案しやすくなっています。
モデルルームともなっているS-75Bタイプは、間口が約8.7m。専有面積は76.73㎡ですがリビングダイニングと居室を一体化した空間は、ゆとりがあります。
天井高約2.6m超のリビングダイニング 開放的な透明のバルコニー
「ザ・タワー十条」(THE TOWER JUJO)のモデルルームは、柱型や梁の少ないスッキリしたつくり。リビングの天井高は、約2.6m超ありゆとりを感じます。タイプによっては、約2.65mの高さのものも。リビングのサッシ高は、約2mですがバルコニー手摺りが透明性の高いものを採用しており広がりを感じます。周囲に高層建物がなく、プライバシーを気にせずに居心地の良い時間が過ごせそうです。
また、ワイドスパンであるので、ベッドルーム2室がバルコニーに面しているタイプも。住戸内の各居室の独立性が高い点も魅力に感じました。
コーナーサッシのある角部屋住戸も開放感があります。S-90Aタイプのモデルルームでは、南東角部屋の開放的な夜景が再現されています。天井高は、約2.65mでモデルルームでは、居室とリビングダイニングを一体に広げるカスタマイズを実施。7.7畳の主寝室に2つの洋室があり、バスルームは1620のゆとりのサイズ。バルコニーも2面あり専有面積以上のゆとりを感じます。
天井高にゆとりがあるのでアレンジもしやすく、ダウンライトや間接照明でモデルルームは、素敵な空間に仕上がっていました。
「ザ・タワー十条」の38階と39階は、プレミアムフロアになっており天井高にさらにゆとりを持たせたものに。オートロックも設けられており都心のハイグレードマンションと遜色ないつくりになっています。価格も相応の設定ですが、すでに多くの引き合いがあるようです。
販売開始は、2022年9月中旬の予定とのこと。ウェビナーにまず参加してから、モデルルームの見学という流れのようです。湾岸エリアや中央線沿線のタワーレジデンスと比較検討している人も多いということで、かなり広範囲から反響を得ているようです。
JR埼京線利用で、「池袋」駅へ7分、「新宿」へ13分の足回りの良いタワーレジデンス。令和4年度を代表するタワーレジデンスといえるのではないでしょうか。価格上昇トレンドの中で、相応の価格設定となりますがある程度予算のある人は検討してみてはいかがでしょうか。