『街とマンションのトレンド情報』をタイムリーに発信します。

記事本数計400本! 100万PV超 
かけがえのない人生に豊かさと自由を
より良き『住まい・社会・未来』

令和6年地価公示発表! 住宅地上昇率トップは、流山おおたかの森

2024年1月販売「ザ・パークハウス ひばりが丘」で環境配慮型コンクリートを採用

マンション探訪記
「ザ・パークハウス ひばりが丘」の建設地(2023年7月 筆者撮影)

三菱地所レジデンス株式会社は、2024 年 1 月より販売開始予定の分譲マンション「ザ・パークハウス ひばりが丘」の建物地上部分に長谷工コーポレーションが開発した環境配慮型コンクリート「H-BA コンクリート」を採用することを発表した。この採用によって、約 350t の CO2 排出量削減効果が見込まれるという。三菱地所レジデンスにおいては、 H-BA コンクリートは初の採用となる。

「ザ・パークハウス ひばりが丘」の外観(画像提供 三菱地所レジデンス)

「ザ・パークハウス ひばりが丘」の外観(画像提供 三菱地所レジデンス)

気候変動の緩和対策は新たな展開を見せており、これまで進めてきた使う側(オペレーションカーボン)の温室効果ガス(GHG)排出量を削減するのみならず、建物のライフサイクル全体での排出量を減らす取り組みが注目を浴びている。G7 気候・エネルギー・環境大臣会合においても「建物のライフサイクル全体の排出量を削減する目標の推進を推奨する」ことが成果文書に盛り込まれるなど、資材や建設・廃棄時の GHG 排出量(エンボディードカーボン)を減らしていくことの重要性が増してきている。

三菱地所レジデンスでは、2022 年 1 月に「CO2排出量削減戦略」を打ち出し、CO2排出量を 2030 年までに 2019 年比で 50%削減することを掲げ、マンション建設時の排出量を把握、マンション建設において排出量の大きいコンクリートに着目し、分譲・賃貸の原則全てのマンションの現場造成杭においては CO2 排出量が少ない高炉セメントを配合したコンクリートに順次切り替え、すでに 14 件に導入。さらに排出量削減させるため、建物の地上部分について環境配慮型(普通コンクリートに比して CO2排出量の少ない)H-BA コンクリートを採用することになった。

三菱地所レジデンスのコンクリート採用のステップ(出典 同社リリース)

三菱地所レジデンスのコンクリート採用のステップ(出典 同社リリース)

三菱地所レジデンスの今後の取り組みとしては、2019 年の建設時の CO2 排出量より、造成杭への高炉セメントを配合したコンクリート採用で CO2換算 2%削減、建物地上部分への H-BA コンクリートの採用により CO2換算で 2.5%削減、計 4.5%の削減する見込み。今後も CO2を削減するために、様々な取り組みを進めていく。

「ザ・パークハウス ひばりが丘」は、駅徒歩2分、総戸数140戸の注目物件

「ひばりが丘」駅から見た「ザ・パークハウス ひばりが丘」の建設地(筆者撮影)

「ひばりが丘」駅から見た「ザ・パークハウス ひばりが丘」の建設地(筆者撮影)

筆者は、建設地である西武池袋線「ひばりヶ丘」駅を訪ね現地を確認した。「ひばりが丘」駅前は、パルコやひばりが丘図書館、西友などが立地し生活利便性が極めて高いが、その立地環境のポテンシャルを享受できる魅力的なプロジェクトだ。

「ザ・パークハウス ひばりが丘」概要
所 在 地:東京都西東京市谷戸町 3 丁目 3157-11(地番)他
交 通:西武池袋線「ひばりヶ丘」駅(南口)徒歩 2 分
総 戸 数:140 戸(募集対象外住戸 16 戸を含む)
構㐀・規模:鉄筋コンクリート㐀地上 15 階建
敷 地 面 積:1,876.21 ㎡(建築確認対象面積)
間 取 り:2LDK~3LDK
専 有 面 積:49.84 ㎡~77.02 ㎡
竣 工 予 定:2025 年 1 月中旬
引 渡 予 定:2025 年 2 月下旬
売 主:三菱地所レジデンス株式会社
設計・施工:株式会社長谷工コーポレーション

「ザ・パークハウス ひばりが丘」の魅力は、駅徒歩2分だから実現できる拠点性の高さだ。「ひばりが丘」駅からは、再開発で注目を集める「池袋」駅へ2駅18分でアクセスが可能。「新宿」や「渋谷」、「大手町」といった都心のビジネスエリアへも40分程度でアクセスできる。

パルコ側から見た「ザ・パークハウス ひばりが丘」の建設地(筆者撮影)

パルコ側から見た「ザ・パークハウス ひばりが丘」の建設地(筆者撮影)

また、駅周辺に商業施設や商店街が広がり自然も豊か。イオンモール東久留米と言った大型商業施設も生活圏にある。「ひばりが丘団地」があるなどベットタウンとしての歴史があり、家族が暮らしやすい街づくりも魅力だ。

西東京いこいの森公園(筆者撮影)

西東京いこいの森公園(筆者撮影)

先日公開された、ホームページを見ると掲載間取りが全て3LDKタイプで、ファミリー向けのプラン中心であることが推察される。都心のマンション価格が高騰する中では、共働き層にとって魅力的な立地と言えるのではなかろうか。

販売開始予定が、1月ということは秋以降のモデルルーム公開が予想される。環境配慮型コンクリートの採用だけでなく、価格設定など販売動向も注視したい。