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HARUMI FLAG 賃貸街区 もすごい 「PORT VILLAGE」オフィシャルサイト開設

マンション探訪記

「HARUMI FLAG」の賃貸街区の事業主10社は、2023年8月29日(火)に賃貸街区「PORT VILLAGE」のオフィシャルサイトを開設した。一般賃貸住宅は2023年9月下旬に入居者の募集開始、2024年1月下旬に入居開始を予定している。

HARUMI FLAG 全景

HARUMI FLAG 全景

「HARUMI FLAG」は、多世代、多様な人々が生活を営むことで、持続的で常に賑わいや交流が生まれる循環型の街づくりを目指していいる。賃貸街区である「PORT VILLAGE」は4棟で、総戸数1,258戸(※1)の一般賃貸住宅のほか、自立したシニアの方向けに24時間サポート体制や各所に設置された見守り設備により長く安心して暮らせる「シニアレジデンス」、日常的に介護が必要な方向けに手厚い介護サービスを提供する「ケアレジデンス」、リビングラウンジやキッチンスペースなどコミュニティを育める共用部を備えた「シェアハウス」、街全体で新たに居住する約12,000人の子育て支援ニーズに応える「保育施設」などから構成されている。多彩なプランやスタイルの住宅とサービスのほか、他の街区や地域の人々が来訪する拠点も備えることで活気を生み出し、ライフステージやライフスタイルが変化しても住み替えながら暮らすことを支援していく。

以下、「HARUMI FLAG」の賃貸街区「PORT VILLAGE」の特徴を紹介する。

分譲街区にはないメリットも 350㎡もの大浴場など共用施設もスゴイ!

1. 多彩なプランバリエーション

「PORT VILLAGE」のプラン例 

「PORT VILLAGE」のプラン例

一般賃貸住宅総戸数1,258戸・総専有面積約58,800㎡という大規模な賃貸物件において、ひとり暮らしからDINKS、子どものいる家庭、シニア層までそれぞれの豊かな生活を実現する、1R~3LDK、メゾネット住戸まで幅広いプランバリエーションを用意。

2.大浴場やワークスペースなど、充実した共用スペースを完備

「PORT VILLAGE」スタディルーム完成予想図

「PORT VILLAGE」スタディルーム完成予想図

共用部分には賃貸住宅では有数の大きさを誇る約350㎡もの大浴場のほか、多目的に使用できるイベントスペース、キッチン付きのパーティルーム、フィットネスルーム、シアタールームも完備。このほか、ワークスペースや会議室も設置し、居住者の在宅ワークやビジネスを支援。また多目的に使用できるイベントスペースは、街区外の居住者や地域の人々が利用できる、交流やコミュニティ形成の場としても活用。

3. どこにいても感じる豊かな自然

「PORT VILLAGE」中庭完成予想図

「PORT VILLAGE」中庭完成予想図

「PORT VILLAGE」の中央にサクラやケヤキ等62種約700本の豊富な植栽計画のもと、約7,000㎡のゆとりある中庭空間を設け、噴水とともに水景を配置した「MINAMO GARDEN」、子ども用の遊具などを配置した「KODOMO PLAZA」など水辺空間に面した開放的な緑地を整備することにより、水と緑を身近に感じられる街を実現。

4. 誰もが自分らしく暮らせる街づくり

「PORT VILLAGE」シェアハウスの共用スペース完成予想図

「PORT VILLAGE」シェアハウスの共用スペース完成予想図

「PORT VILLAGE」は、多様な世代、ライフスタイル、価値観をもつ人々が暮らす「HARUMI FLAG」の多様性を象徴する街区。賃貸街区はひとり暮らしからDINKS、子どものいる家庭、シニア層までお住まいいただける幅広いプランバリエーションを用意した一般賃貸住宅のほか、シニアレジデンス、ケアレジデンス、シェアハウス、保育施設などで構成。一般賃貸住宅は、在宅ワークにも対応するゆとりある仕様とし、中期滞在にも対応する家具付賃貸住宅も提供。ここで暮らす多様な人々が、ライフステージやライフスタイルの変化に合わせて住み替えることを可能にし、持続的で活力を持った街を実現。

5. 日本の建築の伝統手法を取り入れた、美しく個性のあるデザイン

「PORT VILLAGE」外観完成予想図

「PORT VILLAGE」外観完成予想図

建築物のスカイラインにアクセントを与え、伸びやかさと動きのある手法「ダイナミックシンメトリー」を取り入れ、日本の洗練された建築の伝統が感じられる美しいスカイラインをデザイン。さらに 3 層の構成、縦の分割により、軽やかさを表現して建築の圧迫感を軽減。重ねることで動きや奥行きを感じさせる「ひだ」、不均質なものが集合することで生まれる秩序「もやい」、しなやかな曲線美を創出する「照り・むくり」を外装の要素に取り入れ、それらの要素を「結」うことで、個性がありながら秩序を感じる建築とランドスケープを創出。

 

「PORT VILLAGE」物件概要
所在地 東京都中央区晴海五丁目501番(地番)
交通 都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅(A3a出口利用) 徒歩14~16分
用途地域 商業地域
構造・規模 鉄筋コンクリート造、陸屋根、地上15~17階・地下1階建
敷地面積 26,300.14㎡
総戸数 1,487戸(共同住宅戸数:シニアレジデンス、シェアハウスを含む)<内訳>一般賃貸住宅:1,258戸、シニアレジデンス:158戸、シェアハウス(71戸/114室) 別途ケアレジデンス:50室
専有面積 一般賃貸住宅:28.71㎡~103.03㎡、159.20㎡・171.66㎡ シニアレジデンス:36.68㎡~66.31㎡ ケアレジデンス:18.17㎡~20.57㎡ シェアハウス: 25.01㎡~92.09㎡
間取り 1R~3LDK
竣工時期 2024年1月15日(予定)
入居開始時期 2024年1月下旬(予定)
設計:株式会社日建ハウジングシステム、東急建設株式会社 施工:東急建設株式会社

HARUMI FLAG PORT VILLAGE 敷地配置図

HARUMI FLAG PORT VILLAGE 敷地配置図

◆編集後記

賃貸棟は、分譲棟に比べ現時点では、勝どき駅への駅アクセスが良好などのメリットがあります。約350㎡の大浴場には、驚きました。大浴場は、設備の維持管理や運営コストなどの課題があるものの分譲マンションの人気の施設となっておりスペースが足らず増築したマンションもあります。ふろの掃除が不要になる他、水道光熱費の削減にもつながり実はエコな施設なのです。マンション内での交流も生まれるかもしれません。良質な賃貸ストックは、街の将来性にも寄与します。子育てが本格化する10年程度を賃貸で過ごして将来に備えるというのも十分ありだと思います。

◆賃貸街区「PORT VILLAGE」公式ホームページ