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住宅・商業一体の大規模複合開発「シティタワーズ板橋大山」に注目

うめきた2期地区開発事業初の分譲マンション「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」25億モデルルーム探訪

「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」の完成予想模型 マンション探訪記
「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」の完成予想模型

うめきた2 期地区開発事業「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」は、当エリアで初めてとなる分譲マンションの名称を「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」とし、販売概要を公表した。今回のレジデンスは、積水ハウスが売主の幹事社となって 2024 年 2 月の販売開始を予定。 10 月 12 日より公式 HP でのエントリー受付を開始した。グランドオープンに先駆けてモデルルームを見学。その魅力を紹介したい。

《グラングラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE 物件概要》
所在地/大阪都市計画事業 大阪駅北大深西地区 土地区画整理事業施行地区内 6 街区 1-1 画地(保留地予定他)、2-1 画地(仮換地)
底地(所在・地番)/大阪市北区大深町 1 番 41、1 番 18
交通/JR「大阪」駅(中央北口)徒歩 7 分、阪急電鉄「大阪梅田」駅茶屋町口徒歩 9 分、Osaka Metro「梅田」駅 5 番出口徒歩 9 分
敷地面積/7,318.81 ㎡
建築面積/3,540.60 ㎡
延べ面積/72,291.55 ㎡
構造・階数/鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上 46 階
総戸数/484 戸(募集対象外住戸 248 戸を含む)
専有面積/45.61 ㎡~305.46 ㎡ ※専有面積、間取りは総販売戸数 236 戸に対するもの
間取り/LDK・1LDK・2LDK
完成予定/2025 年 12 月下旬
引渡可能年月/2026 年 3 月下旬(予定)
売主/積水ハウス、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、竹中工務店、阪急電鉄、三菱地所レジデンス、うめきた開発特定目的会社
販売提携(代理)/積水ハウス、三菱地所レジデンス、阪急阪神不動産
設計/竹中工務店・日建ハウジングシステム〈うめきた2期区域設計監理業務共同企業体〉
監理/日建ハウジングシステム〈うめきた 2 期区域設計監理業務共同企業体〉
施工/うめきた 2 期共同企業体〈株式会社竹中工務店・株式会社大林組〉
販売予定時期/2024 年 2 月上旬

眼前に広がる世界最大級の規模を誇る大規模ターミナル駅直結の都市公園

「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」の魅力として挙げられるのが、そのロケーションだ。大規模ターミナル駅直結の都市公園としては、眼前に世界最大級の規模を誇る「うめきた公園」が広がる好立地。都市公園「うめきた公園」を中心に配したグラングリーン大阪は、西日本最大のターミナル・JR 大阪駅の近くに誕生する、合わせて約 9.1ha の大規模複合開発。「みどり」と融合した生命力あふれる都市空間で、オフィスや商業施設などさまざまな機能も有する。レジデンスは、その「北街区」に位置しており、開発計画の最大の特長である「うめきた公園」が眼前に広がるロケーションとなっている。

「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」の建設地(左)

「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」の建設地(左)(筆者撮影)

コンセプトは、「次代の王宮」 シンメトリーな迎賓空間コリドールを設計

「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」の共用部のプレゼンテーション

「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」の共用部のプレゼンテーション(筆者撮影)

レジデンスのコンセプトは、「次代の王宮」。大阪圏NO1 ともいえる立地に相応しいオンリーワンのプランニングには驚いた。建物は、地上46階建て総戸数484戸。大阪駅に向かう象徴的なタワーとして頂部やコーナーを凹凸感のあるデザインにすることで陰影を生み出している。既に存在感を放つグランドフロントオーナーズタワーと並び立ち都市景観を醸成する。基壇部は、アースカラーの石やタイルを用いた落ち着いたデザイン。石の列柱をモチーフにしたデザインが本棟と別棟を連続して結び一体感を演出する。

「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」の自然と共生する緑と水の外構 イメージ

「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」の自然と共生する緑と水の外構 イメージ

シンメトリーを意識した空間構成が共用部も専有部も特徴的。シンメトリーのエントランスゲートをを抜けるとウェイティングラウンジが迎える。こちらも中心を意識した家具を配置し洗練された空間を演出する。本館4階には、「THE PALACE」と呼ぶに相応しい迎賓空間として、コリドールを設計。天井の広がりを大胆に使いシャンデリアと石柱でシンメトリーな空間構成に。大阪の自然をモチーフにしたアートを壁面に配置。窓からは、水盤越しに庭園が広がりヨーロッパの王宮のような様だ。ギャラリーでは、こちらの部分が再現されているので、空間の魅力を確かめてほしい。

共用部のプレゼンテーション(オフィシャル画像)

共用部のプレゼンテーション(オフィシャル画像)

別棟には、ガーデンラウンジや屋上庭園を配置。本棟39階にはスカイラウンジも用意されている。2層吹き抜けの空間から都市の夜景も楽しむことができる。

王宮のような住戸プラン 全戸玄関に両引きのオートスライドドア設置

住戸プランも魅力的だ。「間」と「シンメトリー」という考え方を間取り要素に採り入れ空間構成を整えている。住戸は、5階からとなり南向き住戸は、広大な公園を望む視界を確保。西側住戸は、淀川の花火を楽しむなど眺望の魅力を活かすプランニングを行っている。

「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」のモデルルーム

「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」のモデルルーム(筆者撮影)

驚いたのは、全戸玄関に両引きオートスライドドアを採用していること。奥行きも確保し、各住戸が迎賓の館のようだ。販売される236戸の専有面積は、45.61㎡~305.46㎡ 。このすべてにオートスライドドアが玄関に採用されているほか、キッチンもすべて独立キッチンになっている。

「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」のカーギャラリー付き住戸のイメージ

「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」のカーギャラリー付き住戸のイメージ

また「カーギャラリー」を設けた住戸も。愛車を専用エレベーターで邸宅まで運び込むことが可能な住戸を28戸(5階~18階の各2戸)用意している。愛車専用の防音室のような空間をつくりあげ、自宅のリビングで愛車を眺めながら至高のひと時を過ごせる。

「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」のモデルルームの浴室

「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」のモデルルームの浴室(筆者撮影)

価格は、未定だが最高価格は25億の予定。リビングダイニングの天井高が5mある住戸で、筆者が過去に見たモデルルームの中では、トップクラスのつくりだ。

「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」のモデルルームのホワイエ

「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」のモデルルームのホワイエ(筆者撮影)

モデルルームは、25億の住戸を含め数タイプ用意されている。天井高最高高さ5mのリビングなど圧巻のつくりで、まさに王宮と呼ぶにふさわしいつくりだった。

「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」のモデルルームの洗面室

「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」のモデルルームの洗面室(筆者撮影)

 

日本初となる電力融通システムも採用。非常用発電機と家庭用燃料電池を組み合わせ、棟内で電力融通し合う最新システムを導入している。全邸宅に家庭用燃料電池「エネファーム type S」を設置。非常用発電機と組み合わせて停電時に棟内で電力を融通し合う自立型エネルギーシステムを導入する。これにより、ライフラインの維持に必要な給水ポンプ、エレベーター、そして各住戸についても停電後約 72 時間の給電ができる。

 

間もなく、モデルルームがグランドオープンとなり2024 年 2 月上旬の販売開始予定。価格は、未定だが関西圏でトップクラスの設定になるのは間違いないだろう。三田ガーデンヒルズの坪単価1300万円は超えないと思われるが、最高坪単価は予定価格で2000万円を大きく上回る。1000万円を超えたとしても驚かないだろう。

共用部コリドールのプレゼンテーション(オフィシャル画像)

共用部コリドールのプレゼンテーション(オフィシャル画像)

筆者が30年以上にわたってマンションを取材する中で「もう出会えないかもしれない」というプロジェクトに何度かであったが「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」は、その一つに挙げられる。広大な公園を含め、街自体が作品でありターミナル駅である大阪駅が利用できるので、京都方面を含め拠点性は高い。この価格帯で検討できる人は限られると思われるが、予算のある人はセカンドハウスとしての利用を含めぜひ見学してほしい。