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駅1分&天井高最大約2.75m 「プラウド南阿佐ヶ谷」の好調理由

プラウド南阿佐ヶ谷の完成予想模型 マンション探訪記
プラウド南阿佐ヶ谷の完成予想模型

「プラウド南阿佐ヶ谷」は、東京メトロ丸の内線「南阿佐ヶ谷」駅徒歩1分、JR中央線「阿佐ヶ谷」駅徒歩9分の地に建つ全99邸のレジデンスです。利便性の高い立地とワイドスパン・最大約2.75mのLD天井高などの商品企画も魅力で堅調な売れ行きです。モデルルームと現地を訪ね、その魅力を探ります。

「南阿佐ヶ谷」駅徒歩1分、「阿佐ヶ谷」駅9分 中杉通りの緑と商店街近接

阿佐ヶ谷の駅前。「プラウド南阿佐ヶ谷」は、阿佐ヶ谷から徒歩9分の立地

阿佐ヶ谷の駅前。「プラウド南阿佐ヶ谷」は、阿佐ヶ谷から徒歩9分の立地

「プラウド南阿佐ヶ谷」の立地の魅力は、「新宿」や「大手町」方面へのアクセスの良い東京メトロ丸の内線「南阿佐ヶ谷」駅徒歩1分の駅前立地であるだけでなく、「東京」駅へのアクセス性の良いJR中央線「阿佐ヶ谷」駅徒歩9分もともに利用できる場所であることです。

「南阿佐ヶ谷」駅の近くには杉並区役所があり公益施設が身近にあります。また、善福寺川緑地などの憩いのスポットも身近なロケーション。

「南阿佐ヶ谷」駅から「阿佐ヶ谷」駅に向けては街路樹が美しい中杉通りがあり歩道も整備されています。また、多彩なお店が並ぶ「南阿佐ヶ谷すずらん通り」商店街や「阿佐ヶ谷パールセンター商店街」も「阿佐ヶ谷」駅に向かってあり商業利便性も高いロケーションです。

現地は、北側に青梅街道が通り東・西にも道路がある3方向角地。商業地域に立地し敷地の一部が第3種高度地区になっています。敷地の南方面(隣接地ではない)は、第一種低層住居専用地域が広がる住宅街で南向き上階からの見晴らしが良いのも立地の特徴です。

ロの字配棟でエレベーター2基設置 ワイドスパン中心の多彩なプラン

「プラウド南阿佐ヶ谷」の外観完成予想図

「プラウド南阿佐ヶ谷」の外観完成予想図

2019年5月17日時点で3200件以上の資料請求を集め販売戸数も残2戸と堅調な売れ行きを示す「プラウド南阿佐ヶ谷」。その大きな理由としてプランニングの魅力が挙げられます。

3方向道路に面している敷地の特徴を活かし、東西南北の4方向に住戸を向けたロの字型の配棟計画。プライバシーを守りやすい内廊下設計でエレベーターも99戸に対して2基設置しています。

そのメリットを享受しているのが住戸プランイングで角部屋比率の高さやワイドスパンプランが中心のプラン構成。間取りは、1LDK~3LDKとバリエーションがあり専有面積が36.21平米~75.48平米(全体概要 分譲済み含む)。例えば、36.21平米のFタイプ(分譲済み)は住戸の開口部が約6.7mものワイドフロンテージ。廊下部分が少なくすっきりした空間で機能的です。

リビング・ダイニングや居室の天井高は、約2.65m~約2.75m確保の開放感

「プラウド南阿佐ヶ谷」のモデルルーム

「プラウド南阿佐ヶ谷」のモデルルーム

プランニングのもう一つの魅力は、階高を確保し二重床・二重天井でありながら天井高を十分確保した開放的な住空間を実現している点。居室やリビングダイニングの天井高は、2階~10階の住戸が約2.65m、11階~14階の住戸は約2.75mの高さ。

モデルルームのリビングダイニングに入るとその居心地の良さを実感します。リビングダイニング(2LDK・3LDKタイプ)には、天井カセット型エアコンを装備。スッキリした空間に仕上がっています。

「プラウド南阿佐ヶ谷」のモデルルームのリビングダイニング

「プラウド南阿佐ヶ谷」のモデルルームのリビングダイニング

居室も天井高が確保されて開放的。収納部分も天井いっぱいにスペースをとっているので収納量も多く感じました。タワーレジデンスは、比較的天井高を確保しているマンションが目立ちますが「プラウド南阿佐ヶ谷」が提案する空間は、通常のタワーレジデンス(約2.5m~約2.6m)よりもゆとりある空間といえるでしょう。

設備仕様は、ディスポーザーや食器洗い乾燥機を標準装備。内廊下設計で廊下側に窓がなくプライバシー面やセキュリティ面でも安心でしょう。

開口部が全方向にあるので建物の外観も意匠性があり特徴的。エントランスホールは約4.5mの高さの二層吹き抜けになっており上質感ある共用部も魅力的です。魅力的な立地に加えて居住性の高さと洗練の共用部。現在(5月17日時点)2住戸が先着順受付中ですが、販売開始から約2か月で完売が近づいているのも理解できます。

都市型高層レジデンスとして商品性の昇華を感じる「プラウド南阿佐ヶ谷」。2019年の注目のマンションの一つとして挙げられるでしょう。

【編集後記】

立地特性や敷地形状など土地のもつ固有のポテンシャルを引き出すことは、マンションづくりにおいて重要な要素です。「プラウド南阿佐ヶ谷」は、駅徒歩1分かつ3方向道路に面した南北に長い敷地です。

四方向に開口部を設け内廊下設計することで、魅力的な間取りを提案。さらに、天井高を確保することでゆとりの住空間を実現しています。商業系用途地域では、周囲の建物の建て替えで抜け感が無くなるのが不安要素ですが、西側隣地に都市計画道路があるなど周囲の建て替えに制約があることを考えての提案なのでしょう。

立地を重視するのも大切ですが、マンションのプランには作り手の意思と企画力が反映されます。「プラウド南阿佐ヶ谷」のような住み心地を考えた提案力を今後も注視していきたいと思います。