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住んでみたい街ランキング2019 1位恵比寿、2位品川、3位は?

1位になった恵比寿の住宅街 街のトレンド
1位になった恵比寿の住宅街

「恵比寿」が5年連続1位! 2位「品川」、3位「目黒」

大手ディベロッパーが運営するポータルサイト『メジャーセブン』が毎年実施している『首都圏・関西住んでみたい街アンケート』。2019年のランキングが発表されました。アンケートは、現在の住所地が首都圏・関西の人を対象にインターネット会員を中心にWEBサイト上で実施(2019年7月23日~ 8月4日)しています。

首都圏のランキングは、「恵比寿」が5年連続の1位。2位には、昨年に続き「品川」が入り3位「目黒」が昨年4位からランクアップしました。

4位には、昨年3位の「自由が丘」が、5位には「吉祥寺」、6位には、「二子玉川」となっています。上位の街は支持が根強く順位に大きな変動はありませんでした。さらに7位には、「表参道」が入り、8位「横浜」、9位「中目黒」、10位「広尾」と続きます。

2019首都圏住んでみたい街アンケート(出典:メジャーセブンのマンショントレンド調査vol30)

2019首都圏住んでみたい街アンケート(出典:メジャーセブンのマンショントレンド調査vol30)

10位以下のランキングを見ると「東京」が昨年の15位から11位にランクアップ、「渋谷」は16位から14位にランクアップしています。近年スローライフで注目度がアップしている「鎌倉」も20位から15位に順位を上げています。

1位の「恵比寿」から3位「目黒」の住んでみたい理由が、『交通の便が良いから』(恵比寿 54.5%)がトップ。4位の「自由が丘」の理由1位が『好きな沿線だから』(48.1%)になります。

上位6駅は理由の2位までに『交通の便が良いから』が入っておりアクセスは、住んでみたい街の重要な要素になっています。

2014年まで1位の吉祥寺と恵比寿が逆転した理由は何か?

2004年から毎年実施されている「マンショントレンド調査」の首都圏の2014年の1位は、「吉祥寺」でした(2004年は、「自由が丘」が1位)。なぜ「恵比寿」と順位差が大きくなったのでしょうか。

まず、思い浮かぶのがライフスタイルの変化です。2000年代以降、共働き世帯の割合が大きく伸びましたが近年特徴的なのが子育てしながら働く20代・30代の女性割合が増えていることです。

「吉祥寺」は、中央線と京王井の頭線が利用でき通勤利便性の高い街ですが山手線の利用が可能な「恵比寿」の方が交通アクセスでは上位になります。

また、ライフスタイルの面でも「恵比寿」駅は、魅力的です。3位にランキングしている「目黒」や9位の「中目黒」、10位の「広尾」は隣駅。さらに14位の「渋谷」16位の「代官山」も隣接エリア。7位の「表参道」も生活圏と言えるので人気スポットが身近に揃っています。

活発化している再開発によって、都心部に新たなワークプレイスと魅力的なサードプレイスが誕生。「恵比寿」は、こうしたゾーンにアクセスしやすく暮らしの自在性が高い。5年連続1位に支持されるのも必然かもしれません。

「吉祥寺」の人気スポット「井の頭恩賜公園」

「吉祥寺」の人気スポット「井の頭恩賜公園」

一方、「吉祥寺」の魅力が薄れたわけではないと思います。「プラウドシティ吉祥寺」のようにバス便のマンションでも値頃感で好調な売れ行きを示す物件もあります。通勤利便性重視の人が増えたことで、都心への憧れが強まっているのでしょう。

 

今回、一都三県在住で既婚子供あり世帯に聞く 子供の学区変更など制約がない場合に 「住んでみたい街」が変わるかどうかをアンケートしています。

変わらないと答えた方が、87.2%。変わると答えた方は10.8%となっています。子供の制約があってもなくても住みたい街は変わらないというコトのようです。

とはいえ、予算もあるので住みたい街と実際に住める街が一致するわけではありません。時代は選べませんが、生き方につながる暮らし方は選べます。今の住まいに満足していない方は、自分にあった住まいをぜひ見つけて下さい。