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「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」発表 

駅徒歩5分「グランツオーベル中野」ワークラウンジのある62邸

グランツオーベル中野の完成予想模型 マンション探訪記
グランツオーベル中野の完成予想模型

「グランツオーベル中野」(売主 大成有楽不動産)は、「中野」駅徒歩5分の住宅街に計画される全62邸の地下1階地上5階建ての低層レジデンス。再開発で注目が集まる「中野」駅徒歩5分圏としては6年ぶりの供給で、北口エリアでは徒歩5分圏として18年ぶりの供給(有限会社MRC調べ)です。(2019年11月6日 初回掲載)

既に1200件(11月5日時点)を超える反響件数を集めており9月28日に始まった事前案内会の来場も堅調で、多くの支持を集めています。現地とモデルルームを訪ねその魅力を探ります。

第一種中高層住居専用地域の住宅街に立地 敷地面積は、2200平米超

中野駅北口駅前

中野駅北口駅前

再開発で注目を集める「中野」駅周辺。警察学校跡地で2012年に街開きした中野四季の都市では、防災公園でもある中野四季の公園やオフィスビルが誕生。現在も街区内の開発が進んでいます。

さらに、中野駅北口駅前エリア再整備、中野二丁目地区第一種市街地再開発事業などスケールの大きなプロジェクトもあり街の将来性に期待が集まります。

都市計画図によると、「中野」駅周辺は駅を中心に南北のエリアが商業エリアが広がります。市街化形成が早かったので、老朽化した建物などもありこうした背景から街の再開発の機運が高まっています。

「中野サンモール商店街」

「中野サンモール商店街」

「中野」駅周辺部を歩くと北口を出るとすぐに「中野サンモール商店街」があるなど多彩なお店やスーパーなどが点在し日常生活がとても便利な印象。駅徒歩5分の「グランツオーベル中野」の近くには「ライフ中野駅前店」が立地。日常生活は不自由しない場所と言えるでしょう。

「グランツオーベル中野」の位置する中野5丁目は、第二種中高層専用地域が広がる住居系ゾーン。建物の高さ制限もあるため商業エリアと異なり開放的です。東側には、新宿副都心の高層ビル群が広がるため上階の住戸からは開放的な景色も楽しめそうです。

「グランツオーベル中野」の建設地

「グランツオーベル中野」の建設地

「グランツオーベル中野」の敷地は、南にワイドに接道した2200平米超の広大地。西側も2箇所接道しています。かつては企業の社宅跡地とのことで、「中野」駅徒歩5分圏の住宅街でこれだけの広さの敷地は早々出会えないでしょう。

上質感を溢れるアプローチ 24時間利用の「ワークラウンジ」を設置

「グランツオーベル中野」のアプローチ

「グランツオーベル中野」のアプローチ

「グランツオーベル中野」の建物は地下1階地上5階建て。西側中央のアプローチを歩行者専用とし、西北側のアプローチを車道とすることで歩車分離を実現。メインのアプローチは長さ20mあり、石積みの壁と自然石風の石畳と植栽が上質感を演出。夜間は照明でさらに印象的に。建物のフォルムは、アースカラーの素材の組み合わせで重厚感があり邸宅としての存在感を示します。

「グランツオーベル中野」のオーナーズラウンジ完成予想図

「グランツオーベル中野」の2層吹抜けのオーナーズラウンジ完成予想図(右)

「グランツオーベル中野」の共用施設としては、2層吹抜けの「オーナーズラウンジ」と「ワークラウンジ」が用意されています。

「グランツオーベル中野」の「ワークラウンジ」

「グランツオーベル中野」の「ワークラウンジ」完成予想図

「オーナーズラウンジ」は、大判のタイルを採用した開放感のある空間。「ワークラウンジ」には、テレビ会議などにも利用できるようにデスク付きの個室も設けています。また、ワークラウンジに無人コンビニ600が用意。食べ物・飲料や文房具などの商品が揃えられます。さらにカラーレーザー複合機も置かれていて有償で利用できます。

ワークスタイルが多様化する中で、カフェやサテライトオフィスなどで仕事をする人も目立っています。住まいに身近なサードプレイスの存在はライフスタイルの自由度を増すのではないでしょうか。

2LDK・3LDK 53.83平米~79.87平米 ディスポーザー、食器棚を装備

「グランツオーベル中野」のモデルルーム

「グランツオーベル中野」のモデルルーム

「グランツオーベル中野」の住戸プランは、2LDK・3LDK 53.53平米~79.87平米。3LDKタイプの比率がやや多く共働きの夫婦やファミリーに適したプランニングです。

配棟を南・東・西に向けることで開放感とプライベート感につなげています。屋内廊下と外廊下のアプローチですが、外廊下部も外から見えにくくプライバシーは守られています。

全62戸ですが、テラスタイプを含め23タイプのバリエーションがあります。モデルルームは、79.87平米の角部屋タイプですが木目調の食器棚やキッチンとフローリング、が上手く調和して素敵な空間に仕上がっています。

「グランツオーベル中野」のモデルルーム

「グランツオーベル中野」のモデルルーム

食器棚(カップボード)は、全戸に標準装備されています。キッチン周りをスッキリ見せることで居住性もアップします。キッチン収納はブルモーション機能付き。食器棚の下には、ゴミ箱のスペースも用意されており心地よい暮らしを演出しています。

「グランツオーベル中野」のモデルルーム

「グランツオーベル中野」のモデルルーム

設備仕様は、ディスポーザを標準装備。食器洗浄乾燥機、ローシルエットトイレ、保温浴槽、ガス温水式床暖房、ミストサウナ付き浴室暖房乾燥機、複層ガラス、可動式ルーバー面格子など充実しています。

高さ規制があるため、天井高はリビング・ダイニング・洋室で約2.4mですが二重床を採用し将来のメンテナンスにも配慮。各タイプにメニュープランも用意されています(期限あり)。

「グランツオーベル中野」のモデルルーム

「グランツオーベル中野」のモデルルーム

玄関周りもタイルが貼られ上質感を演出。鍵は、オールマイティシステム「Tebra pass」を採用し共用部では、鍵をかざす必要もありません。玄関の開錠はリーダーボタンを押すだけで可能です。

販売は、12月上旬からスタート予定。反響者は、30代・40代の会社員が中心のようですが駅近のロケーションや「東京」駅に直通のアクセス、東西線の始発が利用できることも評価されているようです。現時点で価格は未定ですが、周辺相場を考えると分譲坪単価400万円以上であることは予想できますから、1200件を超える反響数はそれだけ期待値が大きいということでしょう。

筆者が考える魅力的な街とは、新しさと懐かしさがあり新たな人を惹きつける街。「中野サンモール商店街」があり、再開発も進む「中野」は、まさに魅力的な街だと言えます。その「中野」駅徒歩5分の住宅街に誕生する「グランツオーベル中野」。多くの注目を集めるのも当然と言えるのではないでしょうか。

(2021年1月3日)

公式HPで、全戸完売となりました。購入された方、おめでとうございます。

 

【編集後記】

地価上昇でホテルなどの商業用途のニーズも高まる中、都心好立地の小・中規模マンションの多くは等価交換事業によって建てられたマンションです。共同事業とすることで、希少性の高い場所に建設できる一方で土地所有者への配慮の必要もあり賃貸用の1Kタイプの住戸を設けるなどの制約を受けます。

「グランツオーベル中野」は、「中野」駅徒歩5分という立地でありながら大成有楽不動産の単独事業であり「ワークラウンジ」などの提案は、プランニングの自由度と企画力によってのもの。「グランツオーベル」のブランド名からも同社の思いを感じます。今後の動向にも注目していきたいと思います。