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全て非対面で完結「リモート・マンション販売」住友不動産が実施

「総合マンションギャラリー新宿館 インフォメーション」 ニュース&トピックス
「総合マンションギャラリー新宿館 インフォメーション」

新型コロナウィルス感染拡大を受け全国に出された緊急事態宣言は、5月25日に解除されました。新築マンションのモデルルームも解除後再開されましたが、3密を避ける行動が求められる中で販売手法も変わっていくかもしれません。

新築分譲マンション事業主別供給戸数が6年連続全国1位の住友不動産は、ウィズコロナ・アフターコロナにおける新築分譲マンションの非対面型による新たな販売手法である「リモート・マンション販売」を提案。全国すべての販売物件で2020年6月1日よりスタートしています。

「総合マンションギャラリー新宿館」の打ち合わせブース。高いアクリルパネルで飛沫を防止している

「総合マンションギャラリー新宿館」の打ち合わせブース。高いアクリルパネルで飛沫を防止している

「リモート・マンション販売」は、対面による接客や購入手続きの回数を減らしていく、新しい生活様式を意識した利便性の高いサービス。「情報収集」から「モデルルーム見学」、「申込み・契約」、「重要事項説明」、「引渡し」に至るまで、非対面による対応を実現しています。

同社が展開する「総合マンションギャラリー新宿館」を訪ね実際に「リモート・マンション販売」を体験。その内容とメリットを紹介します。

マンションをWEBで見学できるオンライン見学会を全物件で開催

オンラインでの会話が可能

オンラインでの会話が可能 (右が筆者)

緊急事態宣言下で、オンラインでの接客を採用するディベロッパーも増えつつありますが住友不動産の「リモート・マンション販売」の特徴は、「重要事項説明」や「契約」、「引渡し」まですべて非対面で出来ることです。

住友不動産の「リモート・マンション販売」の流れ

住友不動産の「リモート・マンション販売」の流れ

既に賃貸取引では、ITを活用した重要事項説明が平成29年10月より運用されていますが、国土交通省では、個人を含む売買取引の社会実験をスタート。住友不動産は、これに参画しておりオンラインでの「重要事項説明」を行うことができます。オンラインでの販売は、移動の負担の軽減や日程調整のしやすさ、リラックスした環境下での確認などユーザーから見ると多くのメリットがあります。

WEBでの物件プレゼンテーション

WEBでの物件プレゼンテーション

住友不動産の「リモート・マンション販売」では、資料請求後にマンションの多くの情報を確認できます。WEBのパンフレットや図面集、モデルルームのシアターなどで見える物件のプロモーション映像もWEBで確認できます。

WEBでのモデルルーム映像

WEBでのモデルルーム映像

モデルルームの映像は、各販売センターで撮影した映像を確認。要望があれば、個別の確認もできるとのこと。周辺環境や共用施設などの情報も双方向で会話をしながら確認できます。

パソコンなどで詳細な物件情報を確認できる

パソコンなどで詳細な物件情報を確認できる

また、住宅ローンのシミュレーションなどもパソコンなどの端末を通じて行うことができます。販売スタッフとのコミュニケーションという点では、ほぼ販売センターと同じレベルと言えそうです。

インターネットに接続されたパソコンもしくはスマートフォンやタブレット端末などオンラインサービス「Zoom」を使用できる環境があれば、誰でも「オンライン見学会」に参加可能です。

海外赴任中の方や遠方の両親と一緒に見学する方もいるようで、距離や時間の壁を超えることができるのは、「オンライン見学会」のメリットと言えそうです。

既に100組以上が参加 多忙でも密にならず密な会話ができるメリットも

6月1日からスタートした住友不動産の「オンライン見学会」ですが、すでに100組以上のユーザーが参加(6月以前のものも含む)しています。地元エリアだけでなく他エリアから検討する方の参加も多いようで、新型コロナウィルスの影響で移動の負担がある中でマンションの選択肢を増やすことにつながっているようです。

また、「オンライン」で複数回にわたって物件情報を収集する方もいて、3密を避けながら密な会話ができる点も利用者には評価されているようです。共働きでマンション購入する方も増えてきており、夫婦揃ってモデルルームに来場するのも難しくなっています。多忙な方にとっても「オンライン見学会」は、メリットが大きいでしょう。

「総合マンションギャラリー新宿館 インフォメーション」内のプレゼンテーション

「総合マンションギャラリー新宿館 インフォメーション」内のプレゼンテーション

「申し込み」の際には、免許証などのデーターを送信し、「IT重説」を経て郵送で「契約書」のやり取りを行います。引渡し前の「内覧会」は参加が必要ですが、その際も要望があれば契約者のみの見学が可能です。鍵の引渡しなど「引渡し」手続きも郵送で実施。すべて非対面で完結します。

「リモート・マンション販売」「オンライン見学会」は、実際の来場者に比べればまだ少ないものの週を追うごとに利用者数が増えているとのことです。子供が小さいなど外出が難しい方にとっては、うれしいサービス。今後、利用者数はもっと増えていくのではないでしょうか。

 

【編集後記】

緊急事態宣言下で筆者もZOOMなどを使っての打ち合わせを複数回しましたが、思いのほかスムーズでした。こうした新しいテクノロジーを使ったサービスは今後も拡大していくことでしょう。

モデルルームの訪問だけでなく「オンライン見学会」などの利用で、納得感のあるマンション購入が出来れば利用者にはプラスです。こうした取り組みがアフターコロナで増えることを期待したいと思います。