「パークホームズ市ヶ谷ヒルトップレジデンス」は、東京メトロ南北線「市ヶ谷」駅徒歩7分、都営地下鉄大江戸線「牛込神楽坂」駅徒歩8分の高台に誕生する全64邸の低層レジデンス。3LDK、南東・南西向き中心の瀟洒なフォルムで事前反響が約3000件(2020年12月時点)と注目を集めています。現地を訪ねてその魅力を探ります。
《パークホームズ市ヶ谷ヒルトップレジデンス 物件概要》 参考情報
所在地:東京都新宿区納戸町38番3(地番)
交通:東京メトロ南北線「市ヶ谷」駅徒歩7分、東京メトロ有楽町線「市ヶ谷」駅徒歩7分、都営地下鉄大江戸線「牛込神楽坂」駅 徒歩8分、総武・中央緩行線「市ヶ谷」駅徒歩11分、東京メトロ東西線「神楽坂」駅徒歩12分
総戸数:64戸
構造・階数:鉄筋コンクリート造地上6階建(※建築確認:地下1階地上5階建)
販売概要(第一期) <予告概要>
販売予定時期:2021年1月下旬販売予定
販売戸数:未定
予定販売価格:未定
間取り:1LDK~3LDK
専有面積:55.2㎡~127.9㎡
総戸数:64戸
敷地面積:2,918.00㎡
建築面積:1,613.62㎡
延床面積:6,002.35㎡
竣工時期:2022年3月下旬予定
入居時期:2022年4月上旬予定
用途地域:第2種中高層住居専用地域
土地権利:所有権
駐車場:総戸数 64戸 に対して 敷地内機械式 18台 敷地内平面 1台
駐輪場:総戸数 64戸 に対して100台
トランクルーム :総戸数 64戸 に対して64区画
施工会社:大末建設株式会社
管理会社:三井不動産レジデンシャルサービス株式会社
売主:三井不動産レジデンシャル株式会社
※上記は、2020年1月9日時点の参考情報であり公式ホームページで情報を確認ください。
現地案内図
約6万㎡の大規模再開発「市谷の杜」に近接 神楽坂、市ヶ谷が生活圏
「パークホームズ市ヶ谷ヒルトップレジデンス」のロケーションは、「神楽坂」エリアと「市ヶ谷」エリアを生活圏とする高台の住宅街の一角。大日本印刷が進める事業所の再開発で、事務所ビルに加え緑豊かな公開空地や体育施設を計画中です。
開発街区が約6万㎡もの敷地面積があるので、緑豊かな公開空地がとても広い。「パークホームズ市ヶ谷ヒルトップレジデンス」の隣接地には、中根坂東公園が位置し自然豊かな伸びやかな風景を形成しています。
敷地は、北側道路に一部と南側道路に接しており南西側に位置する中根坂東公園から上った高台に位置しています。敷地の南東側の一部が建築計画のある隣地に接しています。
南東・南西向き中心のプランを実現。基壇部には石積み風の擁壁、最上階には大庇を設けるなど上質感あるつくり。コーナーガラスも採用し視認性の高い立地に相応しい外観フォルムです。
2つのエントランス IOT対応玄関前宅配BOX「スマ直ストレレージ」
2方向接道を活かし、車路は北側に設け生活動線に配慮しエントランスは2箇所に設置。神楽坂エントランスホールの足元には木目が美しい心地よい演出。もう一つの市谷エントランスホールは、江戸城の外濠を思わせる石積みを壁面に採用しモダンなアートを配しています。
専有部は、逆梁工法採用のスッキリした空間づくり。コンパクトプランの供給が目立つ都心エリアにあって70㎡台の間取りが中心。最上階には、100㎡超の間取りを用意するなどゆとりあるプランニングです。
注目ポイントは、ウィズコロナの新しい暮らしに対応した様々な提案。IOT対応の「スマ直ストレレージ」を全戸に設置しています。
「スマ直ストレレージ」とは、スマートフォンの配信アプリで、いつでもどこでも配送物や食品、日用品が受け取れる「玄関先の住戸専用宅配ボックス」。共用部からの重い荷物の移動、再配達手配や対面したくないなどの課題を解決します。
宅配業者の利用だけでなく、洗濯代行サービスや食配サービス、ストレージ外部サービスなどシステムを利用した多彩なサービスを活用できます。
また、テレワークに対応したカウンターなどのオプション提案も。納戸スペースを使ったカスタマイズなども展示されています。
全64邸ですが、プランバリエーションが豊富で住戸の選択肢も豊富。最上階住戸は、グレードアップしたプレミアムプランに。公園が隣接する南西側は、見晴らしも良好なので人気になりそうです。なお駐車場は19台で最上階住戸などに第一優先権がついています。
低層マンションですが、外廊下となっており共用廊下側の窓には可動ルーバータイプの面格子を採用。来訪者を画像で確認できるカラーモニター付きインターホンを設置しています。
ディスポーザー、食器洗い乾燥機を標準装備。リビングダイニングには、温水式床暖房を設置しています。またバルコニー面のガラスには、エコガラスを採用(一部タイプ除く)しています。
2020年12月より事前案内会がスタート。総反響件数が2020年12月時点で約3000件。既に12月中で約100組の来場件数。2020年1月の予約も約200件程度入っているとのこと。新宿区を中心に文京区、千代田区からの反響も多く広域からの来場も。神楽坂・市ヶ谷を使える立地環境や教育環境も評価されているようです。
現時点で価格は未定ですが、坪単価500万円台を超える想定になりそうです。日当たり良好な低層住宅街という市ヶ谷・神楽坂エリアでも早々出会えない全64邸のレジデンス。山手線内側のマンション価格が上昇する中で値頃感あるところも好調要因の一つ。今後の動向を注目したいと思います。
【編集後記】
渋谷区、港区、中央区、千代田区といった都心エリアのマンション価格が上昇する中で、新宿区のマンションは価格の上昇度合いが小さく値ごろ感がありました。「パークホームズ市ヶ谷ヒルトップレジデンス」がこれだけ反響を集めるのも通勤アクセスなど拠点性が高く、飲食店や買い物施設が揃っていて暮らしやすいわりに他エリアよりもリーズナブルだからでしょう。
コロナ禍の中で、緊急事態宣言が発令されるなど終息の見通しは立っていませんが、魅力の高いマンションの売れ行きは堅調です。先々の供給増が見込めない中で、まだ物件を選べる購入環境です。待つのではなく動くのが大切な2021年になるかもしれません。
【2021年2月26日 追記】
公式ホームページによれば(「パークホームズ市ヶ谷ヒルトップレジデンス」につきましては、都合により販売活動を一時休止いたします。)とのこと。ポータルサイトの広告も停止になっております。ご承知おき下さい。