坂の多い東京山手エリアの中で、港区は東京23区の中でも起伏のある行政区です。「ザ・パークハウス 高輪松ヶ丘」は、武蔵野台地の入り口の松ケ丘住宅地に建つ全73邸のレジデンス。熊本藩細川家の下屋敷をルーツとし近隣には「高輪皇族邸」が立地します。
再開発が続く「白金高輪」エリアにおいて、第一種中高層住居専用地域に立地。「白金高輪」駅から徒歩4分のアプローチも魅力です。モデルルームを訪ねその魅力を紹介します。
「ザ・パークハウス 高輪松ヶ丘」物件概要
所在地: 東京都港区高輪1丁目701番2他4筆
交通: 東京メトロ南北線・都営三田線「白金高輪」駅(2番出口)より徒歩4分、「白金高輪」駅(1番出口)より「高輪コミュニティーぷらざ」エレベーター(運行時間:午前4時45分~翌0時45分)を利用しサブエントランスまで徒歩3分、京急線・都営浅草線「泉岳寺」駅(A3出口)より徒歩10分、JR京浜東北・根岸線、JR山手線「高輪ゲートウェイ」駅(出口)より徒歩16分
総戸数: 73戸(募集対象外住戸2戸含む)
販売戸数:71戸
駐車場: (総戸数に対して)37台(機械式水平循環式、内11台は優先使用、1台は専用使用)
間取り :1LDK~4LDK
専有面積 :45.47㎡~154.70㎡
完成予定日 :2023年2月上旬
入居(予定)日: 2023年3月中旬
敷地面積 :2363.61m2(売買対象面積)、2363.71m2(建築確認対象面積)
分譲後の敷地の権利形態:専有面積割合による所有権の共有
構造/規模:鉄筋コンクリート造地上7階地下1階建
用途地域:第一種中高層住居専用地域 建ぺい率:60% 、容積率:300%
売主 :三菱地所レジデンス株式会社
施工会社 :木内建設株式会社 東京本店
吹き抜けのあるエントランスホール 上質感溢れる贅沢な共用空間
「ザ・パークハウス 高輪松ヶ丘」の魅力は、交通フットワークの良い「白金高輪」駅徒歩4分でありながら第一種中高層住居専用地域の住宅街立地であること。高松くすのき公園が近くにある高低差のある場所で、敷地面積は2300㎡超。隣接地で分譲されている全164邸の「ザ・パークハウス 高輪タワー」の敷地面積が2006.93㎡。港区の住宅地としては、ゆとりある広さです。
建物は、地下1階地上7階建て。基壇部に自然石を用い邸宅様式の三層構造の外観は、上質感溢れるつくり。地下1階のメインエントランスと1階のサブエントランスの2箇所のアプローチ。メインエントランス前には、クスノキを施し奥行きを印象付けています。
エントランスホールの正面には、イエローオニキスの光壁を背景に彫刻のアートを設置。さらに続くラウンジ空間からは、枯山水をイメージした坪庭がのぞきます。そして1階に向かう階段と2層吹抜けの空間が広がります。
エレベーターは、2基設置。非接触ボタンを実装しています。2階以上の階は、居住階のみの着床になります。共用部は、地下1階にホスピタリティルームを設置。ゲストルームやパーティー、テレワークスペースとしても使えるマルチに利用できる共用施設です。ホテルライクな内廊下方式を採用。共用廊下には、全戸分のトランクルームも設置されています。
上質感溢れる最高天井高約2.6mの開放的なリビング・ダイニング
「ザ・パークハウス 高輪松ヶ丘」の専有部は、最高天井高約2.6m(一部住戸のぞく)など上質感溢れる開放的なつくり。階高を確保することで、リビングだけでなく主寝室にも天井カセット式エアコンを設置しすっきりした空間になっています。
リビングダイニングには、天井埋込型の空気清浄機を標準で採用しています。また、全熱交換式24時間換気システムを採用。常時給気口から外気を取り入れ空気を入れ替えています。
設備仕様も充実していて、食器洗い乾燥機やディスポーザーを標準装備。キッチンの収納の面材も高級感があります。また、全タイプに食器棚を設置し、キッチンにも床暖房を施すなど使い勝手や居住性に配慮したプランニングになっています。
既に第1期の販売がスタートし、3000件(2021年8月5日時点)を超える反響を集め第1期1次・2次の41戸に対し約9割の住戸が申込済みと売れ行きも堅調。第2期は、9月上旬の販売予定。港区では、早々出会えない駅近の高台立地であることや住み心地に配慮した「ザ・パークハウス 高輪松ヶ丘」のプランニングが評価されています。
※第1期2次概要 専有面積 62.03㎡~110.06㎡ 販売価格 1億970万円~2億5,980万円(販売開始時)。第1期の坪単価は680万円台。
港区では、タワーマンションの販売は多いものの、住宅街のゆとりある敷地の中層マンションの分譲は限られています。生活圏となる高輪ゲートウェイの再開発も今後本格化します。将来性も期待できるプロジェクトだけに、注目を集めるもの当然かもしれません。