多摩川の水景と国分寺崖線の豊かな自然が身近にありながら「二子玉川ライズSC」と「玉川高島屋S・C」という2つの大型商業施設が立地する田園都市線・大井町線「二子玉川」駅。「シティハウス二子玉川 ザ・グランド」は、その「二子玉川」駅まで徒歩4分の住宅街に誕生する全31邸の低層レジデンスです。建物は、2020年11月に竣工済。第1期の販売が2021年6月から始まっています。現地とモデルルームを訪ねその魅力を紹介します。
シティハウス二子玉川ザ・グランド 第2期予告 物件概要
所在地:東京都世田谷区 玉川二丁目1467番1(地番)
交通:東急田園都市線「二子玉川」駅から徒歩4分、東急大井町線「二子玉川」駅から徒歩4分
総戸数:31戸(※非分譲住戸4戸含む)
販売スケジュール:2021年8月下旬販売開始予定
販売戸数:未定
販売価格:未定
間取り:1LDK~3LD・K
専有面積:40.03m2~113.83m2
バルコニー面積:4.25m2~9.02m2
サービスバルコニー面積:3.74m2~6.42m2
ルーフバルコニー面積:8.85m2~14.14m2
テラス面積:20.24m2
その他面積:専用トランクルーム0.50m2~4.05m2
管理費(月額):21,945円 ~ 60,575円
修繕積立金(月額):3,880円 ~ 11,030円
管理準備金:21,945円 ~ 60,575円
修繕積立基金:232,700円 ~ 661,800円
完成年月:2020年11月27日完成済
入居(引渡)予定日:2022年4月下旬
敷地面積:876.37m2
建築面積:661.42m2
建築延床面積:2,873.94m2
構造・規模:鉄筋コンクリート造 地上5階建 地下1階建
地目:宅地
用途地域:近隣商業地域
建ぺい率・容積率:建ぺい率80%・容積率300%
駐車場総台数:9台(横行昇降縦列式8台・身障者用1台)
駐車場使用料(月額):28,000円~34,000円
自転車置場総台数:31台[2段式(下段スライド式)26台(上段16台、下段10台)、平置き5台]
自転車置場利用料(月額):200円~1,500円
バイク置場総台数:2台
バイク置場使用料(月額):6,000円
管理会社:住友不動産建物サービス株式会社
売主:住友不動産株式会社
設計:一級建築士事務所 住友不動産シスコン株式会社 マンション建設室
施工:多田建設株式会社
※上記は、HPから引用した参考情報であり詳細は、公式HPを確認ください。
「二子玉川ライズSC」と「玉川高島屋S・C」に近い住宅街に立地
田園都市線と大井町線の利用できる「二子玉川」駅は、この10年余りで大きく変貌した街です。もともと「玉川高島屋S・C」が立地し賑わいのあった場所。「二子玉川」駅南口に再開発によって「二子玉川ライズ」が誕生。都市機能が充実した暮らしやすい街になりました。
再開発によって、「二子玉川公園」なども整備。日本庭園やせせらぎ、カフエなど憩いの場が整備されています。「二子玉川」駅徒歩5分圏で供給されたマンションは、3棟。早々出会えないロケーションと言えるでしょう。
現地は、「二子玉川ライズSC」から歩いてすぐの近隣商業地域に立地。高さ規制によって、高層建物が周囲にない住環境です。田園都市線、大井町線とも一定の距離があり比較的静かなロケーションです。
2019年10月に発生した台風19号で、「二子玉川」駅周辺も一定の被害がありましたがこの界隈は、無事でした。現在、多摩川沿いでは堤防基盤整備の工事が進められており防災機能の強化が図られています。
40.03㎡~113.83㎡の多彩なプラン 100㎡超は、プレミアム仕様に
建物は、地上5階建ての全31戸。非分譲住戸が4戸あり一般分譲住戸は27戸になります。プライバシーを守る内廊下設計。専有面積は、40.03㎡~113.83㎡と幅広くコンパクトなプランも目立ちます。なお、全戸にトランクルームが設けられています。
モデルルームは、4階の113.83㎡の3LDKタイプ。ルーフバルコニーがあり、キッチンは約6.8畳、バスルームが1822サイズなどゆとりあるプランです。高さ規制のある中での5階建てのため天井高は、最高約2.47mですがスッキリしていて開放感があります。
総戸数31戸ですが、キッチンには食器洗い乾燥機とディスポーザーを設置済み。開口部には省エネ効果に優れたLow-Eガラスを採用しています。
洗面室には、ダブルボウルの洗面台など使い勝手に配慮。リネン庫やシューズインクローゼットなど収納も充実しています。
早々出会えない立地だけに、価格設定は100㎡超の広さで3億超えと相応の設定になっていますが、既に4,000件(2021年6月末時点)を超える資料請求があるなど注目を集めています。
ライフスタイルを豊かにする「二子玉川ライズSC」と「玉川高島屋S・C」という2つのスポットと自然も身近な低層レジデンス。駅近のマンション立地は限られており、今後の動向に注目したいと思います。