大京は、2021年12月19日(日)より、「ライオンズミレス新中野」(地上10階建て、総戸数35戸)の販売を開始しました。「ライオンズミレス」は、都心へのアクセスの良さや住環境に配慮した、専有面積が25㎡~50㎡台中心の単身者、DINKS、プレファミリー向けのコンパクトマンションシリーズとして、大京が2017年から東京都内を中心に展開しています。
「ライオンズミレス新中野」は、東京メトロ丸ノ内線「新中野」駅徒歩4分、JR総武線「中野」駅徒歩12分と2駅4路線が利用可能で、「新宿」駅まで4分、「東京」駅まで17分の良好なアクセス。周辺は、昔ながらの商店街が残る住環境でありながら、「中野」駅北口では文化・芸術等のコンテンツ発信のための再開発が進むなど、今後も街の魅力が高まることが期待されているエリアです。
本物件の間取りは、1DK、1LDK、2LDKの3種類、全4タイプのバリエーション構成。全35戸中26戸が角住戸として採光・通気性に優れている点が特徴。現地とモデルルームを訪ね、その魅力をレポートします。
所在地:東京都中野区本町6丁目60番5(地番)
交通:東京メトロ丸ノ内線「新中野」駅下車徒歩4分
JR中央・総武線「中野」駅下車徒歩12分
構造・規模:鉄筋コンクリート造、地上10階建
総戸数:35戸(特定分譲住戸10戸、一般分譲対象外住戸5戸を含む)、店舗1戸
専有面積:25.30平米~40.89平米
間取り:1DK, 1LDK+WIC+SIC, 2LDK+SIC
販売開始:2021年12月19日(予定)
着工:2021年7月21日
竣工:2022年1月13日(予定)
設計:株式会社SD建築企画研究所
施工:斎藤工業株式会社
再開発が進む「中野」駅徒歩圏 丸の内線「新中野」から都心直結
JR中央線「中野」駅の北口を出ると、このエリアのポテンシャルの高さを実感します。広場から続くアーケードのある商店街「中野サンモール」。そして、三井不動産レジデンシャルが関わる「囲町東地区第一種市街地再開発事業」の開発現場のクレーンを目にします。
さらに、中野区役所と中野サンプラザを含む2ヘクタールの敷地では、「中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業」の基本協定書が中野区と野村不動産を代表とするグループが締結。これからの整備が進んでいきます。
「中野」駅は、JR総武線、JR中央線、東京メトロ東西線が利用できるターミナル駅。JR「新宿」駅へは直通4分、JR「東京」駅へは直通17分と都心へのアクセスに恵まれておりビジネス・商業エリアの整備で、街のさらなる発展が期待できそうです。
サブカルチャー文化の発信地で若者の街である中野は、中野サンモールや新中野商店街など、人と人との温かな関係性と昔ながらの面影が残っています。
「中野」駅から中野通りを抜けて現地へ向かう沿道沿いには多彩なお店があり、豊かなライフスタイルを想起します。
角地、角部屋中心のコンパクトプラン 各住戸専用の宅配ロッカー
「ライオンズミレス新中野」の外観は、街に馴染むよう、基壇部は木目調のタイルで柔らかいイメージに。高層階は縦横のアルミ格子を配し、基壇部とのコントスラトがアクセントとなるデザインとなっています。
1階エントランスには、空間に華を添えるようなアートを配置。各住戸専用の宅配ロッカー「ライオンズマイボックス」を設置し、不在時の宅配にも対応します。専用ボックスでは、複数の配達業者からの荷物が保管できます。
防犯性とプライベート感を確保した落ち着きのある内廊下を採用。間取りは、1DK、1LDK、2LDKの3種類、全4タイプのバリエーション。1フロア4戸のうち、3戸は角住戸で、明るく風通しの良い住戸が中心です。
室内は廊下面積を小さくすることで、居室の有効性を高めた工夫がみられます。また、タイプに応じてリビング、ダイニングとプライベートゾーンをスライドドアで分けられるよう、住みやすい空間設計になっています。
洗面化粧台は、コンパクトで機能的な陶器ボウル&スタイリッシュカウンターに。省エネ性の高い高効率給湯器エコジョーズ。サッシには、冷暖房効率の高いエコガラスを採用しています。また、床と天井については、二重床・二重天井になっています。
価格は、2021年12月にスタートした、第1期1次が4,690万円~5,540万円(34.31平米~40.89平米)。おおよその坪単価は450万円程度と予想されます。竣工売りという事もあり、値頃感のある価格設定です。
既に竣工済みであり住戸の日当たりや眺望を確かめられます。上階の部屋からは、中野駅の再開発のクレーンが見えます。事前案内会での来場者は、地元中野区・杉並区・練馬区が中心とのこと。2022年1月8日から一般公開がスタートします。入居開始予定日は、2022年1月20日(予定)となっており、今春に入居できるのもメリットです。
都心近郊の好立地のマンションは、賃貸物件としてファンドに売却するケースやディベロッパーが保有するケースが目立ちます。「ライオンズミレス新中野」は、駅近立地のコンパクトレジデンスとして、注目のプロジェクトだと思います。