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「三田ガーデンヒルズ」 港区最大敷地約 25,000 ㎡の全 1,002 戸

三田ガーデンヒルズの建設地(左) ニュース&トピックス
三田ガーデンヒルズの建設地(左)

三井不動産レジデンシャル株式会社および三菱地所レジデンス株式会社は、2025 年 3 月に竣工予定の「(仮称)港区三田一丁目計画」(東京都港区三田一丁目)の名称を「三田ガーデンヒルズ」に決定し、2022年4月25日より、オフィシャルサイトを公開しました。同物件は、分譲マンションとしては港区最大の敷地面積を誇る約 25,000 ㎡の旧逓信省簡易保険局庁舎跡地に、三井不動産グループおよび三菱地所グループが都心において広尾ガーデンヒルズ以来 38 年振りに共同開発するガーデンヒルズとなります。また、物件の南側には、三井グループの迎賓館である、綱町三井倶楽部を望む立地であることも特長の一つです。また、マンションの販売に関わるサロンは、2022年秋の公開が予定されています。

三田ガーデンヒルズの現地案内図

三田ガーデンヒルズの現地案内図

 

「三田ガーデンヒルズ」概要
所在地 東京都港区三田一丁目 102 番 1(地番)
交通:東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番」駅徒歩 5 分、都営地下鉄三田線「芝公園」駅徒歩 10 分
用途地域:第二種住居地域・第一種文教地区
構造・規模:鉄筋コンクリート造・地下2階地上14 階他
敷地面積:25,246.57 ㎡
専有面積:29 ㎡台~370 ㎡台
総戸数:1,002 戸(他店舗2区画)
販売サロン開設時期:2022 年秋頃(予定)
竣工時期:2025 年 3 月(予定)
設計・施工:大成建設株式会社

綱町三井倶楽部が近接する開発地

綱町三井倶楽部が近接する開発地

プロジェクトの特徴
1. 港区最大敷地となる旧逓信省跡地に全 1,002 戸からなる三井・三菱による象徴的プロジェクト
同物件は都営大江戸線・東京メトロ南北線「麻布十番」駅徒歩5分、分譲マンションとしては港区最大となる約25,000 ㎡の旧逓信省簡易保険局庁舎の跡地に、三井不動産グループおよび三菱地所グループが都心において広尾ガーデンヒルズ以来 38 年振りに共同開発するガーデンヒルズ。物件の南側には、三井グループの迎賓館である、綱町三井倶楽部を望む立地であることも特長の一つとなっています。三井不動産レジデンシャルのブランドコンセプト「Life-styling×経年優化」および三菱地所レジデンスのブランドコンセプト「一生ものに、住む。」を象徴的に体現する、全 1,002 戸の大規模プロジェクトが始動することになります。

2. 旧逓信省建造物を一部保存・再生した、立地に相応しい格式あるファサード・デザイン
東京を拠点に国際的活動を行う建築設計事務所ホシノアーキテクツがメインデザインを担当。更に、ロンドンを拠点に国際的活動を行う建築設計事務所ホプキンスアーキテクツが国内マンションのファサード・デザインに初参画。歴史的建造物である旧逓信省簡易保険局庁舎(1929 年竣工)を一部保存・再生し、格式あるファサード・デザインを実現。歴史の継承と景観への配慮に努めています。

3. 約 7,700 ㎡のランドスケープを計画。入居者専用の中庭を中心に都心では貴重な緑に包まれた環境を提供
雄大なアンジュレーション(起伏)で構成され、都心の森となる入居者専用の中庭を中心に、既存樹を含む植栽約130 種による約7,700㎡のランドスケープを計画。植栽への育成には年間約 500tの雨水を利用し、環境の維持・保全にも努めます。

4. 国内最大規模となる全戸 ZEH-Oriented マンション。電気・ガスともに CO2 排出量実質ゼロとなるサービスを導入し脱炭素社会へ貢献
脱炭素社会の実現に向け様々な取り組みを導入。
・国内最大規模となる全 1,002 戸 ZEH-Oriented 取得予定
・使用電気・ガスともに CO2 排出量実質ゼロとなるサービスを導入
・オンサイト発電による創エネと MEMS で共用部の環境負荷をさらに低減
・本物件販売サロンでも ZEB-Ready を取得予定など

5. 太陽光発電と中圧ガスを利用したオンサイト発電を有事の際にも活用。継続的・安定的に電力を供給し、レジリエンス機能を強化
燃料電池(250kw)と太陽光発電設備(200kw)により通常時からオンサイト発電で電力を供給。更に、デュアルフューエルガスタービン発電機(1500kVA)を設置することで、有事の際もガスの供給および関連設備が維持される間は、予め設定した電力供給量に基づき、共用部(照明、空調、エレベーター、給排水設備、セキュリティ等の一部)と全ての住戸(照明、給湯器・冷蔵庫・情報盤用コンセント等の一部)に対して、継続的・安定的に電気の供給を可能に。

6. 帝国ホテルと提携したコンシェルジュをはじめ、様々な共用施設やソフトサービスを提供し、立地に相応しい上質なくらしを提案
豊かなくらしを提供するために、ワークスペースやジム、ゴルフラウンジ、サウナや岩盤浴、シアタールーム、ミュージックルーム、カフェラウンジ、 バー、レストラン(店舗)など、当該立地に相応しい共用施設とサービス提供を計画。例えば、帝国ホテルと、コンシェルジュサービスを提携予定。マンション内のバーラウンジで帝国ホテルのバーテンダーがサービスを提供。バレー、バトラー、ポーター、ドアマンなど多様なフロントサービスを提供し、上質なサービスを提供。

帝国ホテルのイメージ画像

帝国ホテルのイメージ画像

 

広尾ガーデンヒルズから約38年ぶりとなるガーデンヒルズ。2022年の都心のマンションシーンの中心となる注目のプロジェクトがスタートします。