ブランズタワー豊洲(東急不動産 NIPPO 大成有楽不動産 JR西日本プロパティーズ)は、東京メトロ有楽町線「豊洲」駅徒歩4分に建つ地上48階建て中間免震構造採用の総戸数1152戸の大規模タワーレジデンスです。豊洲の中でも利便性の高いロケーションであるとともに親水性・開放的なロケーションです。(2019年6月14日 初回掲載)
豊洲の中でも利便性の高い立地で、敷地面積は2万4000平米超のスケール。既に資料請求は7000件を超えています。7月下旬の一般公開に先駆けて公開されたモデルルームと現地で感じた強みと魅力を紹介します。
南側に東電掘の水辺と公園、北西方向に都心の景色を抱くロケーション
モデルルームの見学前に豊洲公園側から「ブランズタワー豊洲」の建設地を見ました。南側は、東電堀の水辺があり北西側にはゆりかもめのレール越しに豊洲公園が広がる周囲に高層建物がない開放的な立地。
豊洲公園から都心方向を眺めるともうすぐ入居が始まる「パークタワー晴海」などのタワーマンション群が広がります。その先を見ると工事が進む「晴海フラッグ」の建設地も見え、この場所ならではの美しい都市景観が広がります。
一方、南側は東電堀の水辺や低層の豊洲西小学校の校舎があり開放感があります。また南東方向の先には、東京ゲートブリッジ、南西方向の先にはレインボーブリッジがあり多方面の景色が良好なロケーションです。
さらに、ららぽーと豊洲や豊洲公園、豊洲シビックセンターが身近で、小学校や医療施設も近い。敷地内にはスーパーマーケットがオープン予定で、「豊洲」駅前では商業・オフィス・ホテル複合の再開発「豊洲ベイサイドクロス」の工事も進行中。これだけの利便性と見晴らしがある場所は、早々出会えないでしょう。
グランドエントランスホールは天井高9m超 33階にスカイビューラウンジ
「ブランズタワー豊洲」の建物は、中間免震構造を採用した地上48階建て全1152戸のスケール。豊洲ぐるり公園にも隣接したロケーションで、約7950平米の大規模な緑化空間を設け、「豊洲」駅から水辺へと連なるプロムナードを整備します。
敷地の一部は、隣接する江東区立豊洲西小学校へ増築用の用地として譲渡し建物竣工後の自動増加にも対応しています。同マンションでは、エリアマネジメント活動を行うことで地域との交流や賑わいの創出にも取り組む予定です。
商品企画で目を惹くのが、建物のデザイン性と上質な共用施設の数々。大樹をイメージした外観は、二重らせんが上に伸びるリズミカルなつくり。基壇部の一部は、壁面緑化し森との連続性を感じます。
3階部分のグランドエントランスホールは、9m超の天井高を誇る上質な空間。さらに見晴らしの良いウェルカムホールラウンジやキッズルーム、コワーキングルーム、フィットネスルーム、パーティールーム、ゲストルームなども利用できます。33階のスカイビューラウンジからは、晴海のタワーマンション群をはじめ都市の水辺の風景を楽しむことができます。
1LDK ~3LDKの多彩なプラン リビング天井高約2.65m超の開放感
「ブランズタワー豊洲」の間取りは、1LDK~3LDK、43.31平米~219.91平米となっており約65タイプと豊富なバリエーション。内訳は、1LDKが164戸(約14%)、2LDKが374戸(約32%)、3LDKが614戸(約53%)となっておりやや2LDKが多めです。
3タイプあるモデルルームを見学して実感するのは、全戸約2.65mの天井高(リビング)を確保していて開放感があること。二重床二重天井を採用しており、一定の階高を確保することで開放感あるリビングを実現しています。
フローリングなどの部材のこだわりも感じますが、高さは後から変えられないものですのでこの点はモデルルーム公開後に評価されるのではないでしょうか。
モデルルームのリビングには、天井カセット式エアコンも設置されておりスッキリした暮らしがこれなら実現できそうです。なお、46階・47階はリビングの天井高約2.75mに、最上階の48階はリビングの天井高約3mになります。
モデルルームの一般公開は、7月下旬を予定。販売開始は10月上旬予定となっており「晴海フラッグ」の販売が先行するのが悩ましいところでしょう。
なお価格は、未定とのことですがモデルルームタイプのS-75A 専有面積75.53平米南東向き3LDKが9,000万円台超とのことですので、平均坪単価は400万円超の設定になるかもしれません。
事前反響者の傾向は、豊洲エリアの方が多いようで江東区の反響シェアが45%強、中央区が次に続きます。立地の希少性もあり高年収層の反響が多く世帯主の年収は1000万円超が多く、世帯年収では1400万円が現時点での平均です。
豊洲は、勝どきや月島、芝浦などと比べ賃貸マンションのストックが多くなく、賃貸流通物件や中古流通物件が他のエリアに比べても限られています。「晴海フラッグ」は、既に1万7千件の資料請求を集めていますが、戸数規模が約4分の1の「ブランズタワー豊洲」の7千件超の反響数は、根強い豊洲人気を感じます。
「晴海フラッグ」よりも1LDKや2LDK比率が高いので予算にあった住戸も多いのではないでしょうか。都心エリアの価格上昇が顕著な今、通勤アクセスで探すなら「ブランズタワー豊洲」は検討したいマンションだと思います。
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【編集後記】
「ブランズタワー豊洲」と「晴海フラッグ」の両方を検討して悩む方も多いのではないでしょうか。注目物件が次々デビューする時期は、比較検討するのが大変なものです。ほかにも販売中のプロジェクトが湾岸エリアには多く、選択肢が多いという点では今は旬な時期とも言えます。
しかし、地域によっては目立った供給がない場所もありこうした点も含めて縁だと思います。2つとも買える方は早々居ないでしょうが、悩めるほど検討できる物件があるのは購入環境が恵まれているとも言えます。家族にとっていい選択になるよう他物件も含めじっくり検討してみてはいかがでしょうか。
※6月21日 MR写真を追加しました。
(2020年11月15日 追記)
2020年7月以降の「ブランズタワー豊洲」の売れ行きが好調です。2020年7月から10月半ばにかけての成約数は、おおよそ250件。湾岸エリアのみならず首都圏全域で見ても上位の売れ行きです。部屋数重視で2LDK~3LDKが人気に。都心のプレファミリー層中心に成約を伸ばしています。買い物利便性や生活利便性を高く評価。テレワークが導入される中で、通勤利便と居住快適性を兼ね備えたプロジェクトとして支持されています。
(2021年2月10日 2021年1月時点の販売状況 追記)
「ブランズタワー豊洲」の1月時点の供給済み戸数は962戸。申込は900戸台半ばとなっておりほぼ申込みが入っている状況。延反響件数は約14000件、総来場数は約6000組で反響からの来場数が多い傾向にあります。特に子育て世代からの評価が高い模様で、この傾向は「パークタワー勝どきミッド」の販売傾向とも似ています。