このたび、年間約1200万人が利用するマンション情報サイト「マンションレビュー(https://www.mansion-review.jp/)」を運営し「不動産×WEB×ビッグデータ」の領域で、さまざまな不動産テックサービスを開発、展開する株式会社ワンノブアカインドの協力を得て、2006年以降に竣工したマンションの首都圏騰落率トップ100を抽出しました。なお対象は、70㎡以上の住戸を含むマンションとしました。
結果の分析をマネー現代の記事『「マンション上昇率トップ100」を分析して分かった「価値が上がる物件」の共通点』にまとめています。ご覧ください。
また、23区ごとの上位3物件は、以下の記事にまとめています。
「新築マンション騰落率ランキング 東京23区行政区別TOP3 一覧表」
ランキング入りした物件一覧は、以下の通りです。
まずは、1位~20位
次に、21位~40位
次に、41位~60位
次に、61位~80位
最後に、81位~100位
100位のウェリスタワー愛宕虎ノ門で上昇率が42.9%。かなり上昇幅になっています。一覧に載っているマンションは、中古市場でも指名買いが入るような人気物件がずらっと並びます。新築マンションを選ぶ際のモノサシにしては如何でしょうか。
なお、500位でも22%超、1000位でも14%以上の上昇。都道府県や行政区別のランキングも後日紹介する予定です。
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【編集後記】
上記にランクインしているマンションでも、価格上昇前の2013年頃~2015年頃はここまで上昇していませんでした。そのころ上記のマンションを中古で購入できた方は、資産価格が大きく上昇しています。表が示すのは、新築分譲時からのデータですので十分値上がりする前に売却した方もいらっしゃるでしょう。
マンションを資産形成で考えるなら、すぐに売却するのではなく長期で保有するのが良いかもしれません。そのためには、自宅はやはりずっと住みたいと思えるマンションを買うのが大切なのではないでしょうか。
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