東雲運河沿い1万7,000平米超の広大な敷地。「プラウドシティ東雲キャナルマークス」は、「豊洲」駅徒歩10分の地に建つ地上15階建て全472邸の大規模レジデンス。オーバル状の特徴的なフォルムです。
意図したのは、新しいライフスタイル。その魅力を現地とモデルルームを訪ねレポートします。
「豊洲」駅徒歩10分の運河沿い1万7,000平米超 大型商業施設が近接
大規模なオフィスビルが集積し「ららぽーと豊洲」などの大型商業施設もありビジネス・商業の街として発展を続ける有楽町線「豊洲」駅。都心へ短時間で結ぶ居住エリアとして人気があり大規模なタワーや板状のマンションも建ち並びます。
「プラウドシティ東雲キャナルマークス」は、「豊洲」駅から晴海通りを歩いて10分の場所。駅からは、広い歩道が続きママチャリやベビーカーで子供といっしょに往来するお母さんも目立ちます。
東雲運河沿いの一角に「プラウドシティ東雲キャナルマークス」は立地し、17761.49平米の敷地面積と広大。建物は中層部まで工事が着手されていますが、オーバル状の形状でスケールの大きさが一目でわかります。24時間オープンのイオン東雲とともに分譲住宅・賃貸住宅が並ぶ再開発街区「東雲キャナルコート」も身近で暮らしやすいロケーションです。
「東京」駅までは5㎞圏。再開発街区の「東雲キャナルコート」がスタートして15年余り。居住エリアとして成熟しており医療施設など生活関連施設が揃っています。職住近接トレンドの流れの中、着実に発展した場所。これほどのスケールの場所は、早々出会えないでしょう。
敷地の北西側は、運河に面しており心地よい風や光を運びます。不整形な四角い形状ですが中庭のオーバルガーデン、平置き駐車場、公開緑地を上手くゾーニングすることで潤いある住環境を想像しています。
新しいライフスタイルを届ける10の共用空間を抱くオーバルレジデンス
オーバル形状を採用するメリットとして、視覚的にも優しい円形のプライベートガーデンを中庭に創れることが挙げられます。南側のフロントコートを11階建て、中庭に面したガーデンコートを15階建てとすることで中庭や住戸の採光にも配慮しています。
2層吹抜けのエントランスを抜けると広がる水盤。4,000 平米超のプライベートガーデン は、森・公園・広場の3つのエリアで構成されます。共用空間は、多彩なライフスタイルに応えられるように、1階に中庭を囲む10か所の共用空間を設置しています。
用意された共用空間は、パーティラウンジ、キッズラウンジ、ランドリーカフェ、ゲストスイーツ、マルチルーム、DIY デッキ、ガーデンカフェ、グランドエントランス、ライブラリーラウンジ、ワーキングスタジオと多彩。中庭との連続性を意識したオープン型の空間つくり。
これだけの施設が揃っていれば読書をする、パソコンを持ち込んだちょっとした作業、家族で語らうなど多彩なライフスタイルに応えられるでしょう。庭と連続しているので、各施設から四季折々の植栽も楽しめます。
マンション内のプライベートの空間のため、子供を安心して遊ばせられそう。部屋によっては、中庭で遊ぶ子供の姿も確認できそうです。豊洲エリアは、水辺の景色は素晴らしいですが森は少ないので、住民の憩いのスポットとして寛げそうです。
南向き比率が約70% プライバシーの確保と居住性の確保
オーバル形状のつくりは、専有部の居心地にもプラスになります。大きな点では、南向き比率が70%高いというコト。ルーバー面格子を備えた外廊下方式なので採光だけでなく通風面でも期待できそうです。
専有部からの見晴らしも考えたランドスケープで、中庭の景観や外構の植栽だけでなく、東雲運河を楽しめる住戸も。オーバル状でファサードがワイドになるので、間口の広いワイドスパンの間取りも多い。リビングには、約2.1m~2.2m高のハイサッシュを採用しているので開放的です。
間取りのバリエーションが豊富で、収納が多いのも特徴。クローゼットを動かすことができ家族のライフスタイルに合わせて部屋のカタチをアレンジできるウゴクロを採用した間取りも。スッキリと扉を収納できる可動間仕切りのプランもあり、子供の成長に合わせて空間を変えられるのは経済的でもあります。
全戸に省エネルギー、省コスト、停電時の備えにもなる「エネファーム」を設置。外出先から床暖房・お湯はりができるIoT機能も。ディスポーザーや食器洗い乾燥機、TES温水式床暖房に加え、ベビーカーが入れやすいよう工夫した玄関収納、スッキリしたトイレの大型収納などちょっとした工夫も随所にあります。
価格は、坪単価約330万円前後。4月中旬時点で資料請求は3000件超で、延べ来場件数は1800件(複数来場含む)を超え第2期の販売がスタートしていて堅調な売れ行きです。30代~40代の子育てファミリーやプレファミリーが目立つとのことで、商品の狙いが高く評価されているようです。
湾岸のタワーマンションでは買い替えで購入する二次取得者層が目立ちますが、「プラウドシティ東雲キャナルマークス」では、一次取得者層の比率が比較的高いようです。70平米超を確保しつつ6000万円台から購入可能な価格と広さのバランスも「プラウドシティ東雲キャナルマークス」の魅力のようです。
板状の大規模レジデンスということもあり引渡しが2020年3月下旬予定なので、今の低金利環境も活かせそうです。都心通勤がしやすい場所で、家族で安心して暮らしたい方にお勧めしたいマンションです。
【編集後記】
「HARUMI FLAG」(ハルミフラッグ)のモデルルームの公開が始まって、良い物件だけれども相応の価格帯になりそうなことが判明しました。「プラウドシティ東雲キャナルマークス」は、東京湾岸エリアの中では値ごろ感があります。今後の販売動向を注目したいと思います。