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2019年度上半期の首都圏マンション市場 好調物件の傾向は?

「パークコート文京小石川ザ タワー」の建設街区 マーケット情報
「パークコート文京小石川ザ タワー」の建設される街区

供給戸数は、21.7%減少の11,996戸 千葉県は、53.4%の減少

不動産経済研究所発表の2019年度(4月~9月)上半期の首都圏マンション市場動向によれば、2019年度上半期(4月~9月)の供給戸数は、前年同期比21.7%減少の11,996戸。大幅に供給戸数が減少しています。

また、契約率は0.6ポイントダウンの64.6%と3年連続で70%割れとなっています。首都圏のマンション市場を振り返ってみたいと思います。

首都圏のエリア別の供給動向を見ると、神奈川が2.6%増加の2,593戸、東京都区部が19.9%減少の5,633戸、東京都下が20.5%減少の1,242戸、埼玉県が21.4%減少の1402戸、千葉県は53.4%減少の1,126戸。神奈川県以外は供給戸数が大きく減少しています。 

また価格動向は、東京都区部が平均価格7,105万円、平米単価111.1万円(1.8%上昇、0.5%減少)、神奈川県が平均価格5,134万円、平米坪単価76.0万円(3.2%下落、1.1%上昇)、都下が平均価格5,741万円、平米単価83.7万円(11.5%上昇、13.3%上昇)、埼玉県が平均価格4,715万円、平米坪単価67.4万円(6.1%上昇、5.0%上昇)、千葉県が平均価格4,408万円、平米坪単価61.5万円(8.6%上昇、11.0%上昇)。東京都区部・神奈川県の価格の伸びが弱まる中で、都下や埼玉県、千葉県の価格が上昇しています。

建築費の高止まりは、建物価格の比率の高い郊外エリアの影響は大きく、販売が低調な中でも価格上昇が継続しています。

不動産経済研究所発表の(首都圏のマンション市場動向9月度)によれば、2019年9月度の契約率は、56.8%と低調。供給戸数も2,359戸と前年同月比で3割超の減少となっています。大規模物件の供給が控えるとはいえ、60%を割る成約率の低さは、売れる物件とそうでない物件の差が大きくなっていることを示しています。

立地+商品企画が重要 中規模でも希少性の高いマンションは販売好調

新築分譲マンションの契約率が落ち込む中で、中古マンション市場は変わらず堅調です。

東日本不動産流通機構発表の2019 年 7~9 月期の首都圏中古マンション動向によれば、成約件数は昨年同期比8.3%増加の9,406件。成約価格は、前年同期比4.0%上昇の3,455万円。成約平米単価が3.6%上昇の53.72万円です。

成約件数の伸びが最も大きいのが、東京都区部の+11.1%。次いで多摩の+10.0%、横浜・川崎市の+9.2%と続きます。千葉県が+5.1%、埼玉県が+4.2%で神奈川県他の-3.4%以外は全て成約件数が伸びています。

一方、成約平米単価の伸びは、東京都区部が+3.5%、千葉県が+2.8%、埼玉県が+1.5%、横浜・川崎市が+0.6%、多摩-2.2%、神奈川県他は-0.8%。新築マンションの価格上昇に比べて高くない価格の伸びが中古マンションの成約件数を後押ししています。

建築費が上昇する中で、販売価格を抑えるために商品スペックを抑える物件も郊外エリア中心に目に付きまじめています。こうした中、2019年度上半期の首都圏マンション市場の好調物件を見ると、立地の希少性や商品特性など既存物件と違いがあるマンションが支持される傾向にあります。

「プラウド南阿佐ヶ谷」のモデルルームのリビングダイニング

「プラウド南阿佐ヶ谷」のモデルルームのリビングダイニング

主な好調物件を見ると

ザ・パークハウス 早稲田(三菱地所レジデンス)・・・都立戸山公園を望む全115邸

・・・・・・都立戸山公園を望む立地の希少性もあり全戸完売。居住者向けの展望デッキも用意。

プラウド南阿佐ヶ谷(野村不動産)・・・南阿佐ヶ谷駅徒歩1分の全99邸

・・・・・・最大天井高約2.75m、内廊下・ワイドスパン中心の設計で好評。全戸完売。

パークコート南麻布(三井不動産レジデンシャル)・・・麻布十番駅徒歩5分の全143邸

・・・・・・『大使別邸』をコンセプトにプランニング&デザイン。屋上にスカイヴィラを設置。(10月29日時点 HP上概要 先着順受付1戸)

好調物件を見ると、立地に相応しいライフスタイルの提案が見られます。新築マンションの供給戸数が減少する中で、中古マンションを並行検討する人が目立つ中「このマンションならではの価値」の提案がある物件が支持されているのだと思います。

「パークコート文京小石川 ザ タワー」のモデルルーム

「パークコート文京小石川 ザ タワー」のモデルルーム

テーマ別で見ると駅前再開発タワーの売れ行きが堅調です。最終期の販売が終わった「パークコート文京小石川 ザ タワー」のように立地の希少性に加えてスケールやランドマーク性など魅力的な物件は、いつの時代でも支持されるということでしょう。

関連記事・・・駅直結再開発「パークコート文京小石川 ザ タワー」が選ばれる理由

 

プラウドシティ日吉の完成予想模型

プラウドシティ日吉の完成予想模型

2019年は、「HARUMI FLAG」をはじめ「白金ザ・スカイ」「ブランズタワー豊洲」「プラウドシティ日吉」「SINTO CITY(シントシティ)」など総戸数が1,000戸を超えるメガプロジュエクトを複数物件検討できるタイミングでもあります。

買い時を「住みたい家」に出会えた時と考えるなら、チャンスは必ずあるはず。新築マンション、中古マンションと絞り込まず、広く物件を探してみてはいかがでしょうか。

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